【感想・ネタバレ】【合本版】龍王の寵愛 花嫁は草原に乱れ咲く 1のレビュー

松元陽 / 涼原カンナ / 緒花

東華国（とうかこく）の皇妹である玉葉（ぎょくよう）は、戦で負傷した北燕国（ほくえんこく）の捕虜たちを介抱していた。ある日、北燕の使者としてやってきた翠玉の色をした瞳の青年と出会う。強引に口説いてくる彼に戸惑う玉葉だが、その強い眼差しに惹かれていき…――。 ※「龍王の寵愛 花嫁は草原に乱れ咲く」1～3巻をまとめたものです。重複購入にご注意ください。

[えい · ★★★★★]

政略結婚

国と国の和平のため、半ば犠牲のような形で結婚することになった主人公ですが、彼女自身が芯が強く聡明な人柄なので降嫁しても大丈夫に思えました。相手の彼も人柄は問題なさそうですが、異母弟が怪しく不穏に感じます。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃怖い

[匿名 · ★★★☆☆]

玉葉が嫁いでいくのに宰相は反対派、兄たる皇帝は賛成派であるのが、いささか奇妙な取り合わせなように感じた。