【感想・ネタバレ】この宮廷付与術師、規格外につき ～人類唯一のスキル「言霊使い」で、俺は世界に命令する～ コミック版 （1）のレビュー

雀葵蘭 / 日之影ソラ / ダイエクスト

安全な場所で付与術を使うだけで戦力にならない奴はいらない、そう言われて所属していたパーティを追放されてしまった付与術師のエイト。
失意のまま街を飛び出した彼は、隣国へと向かっていた道中でアンデッドの集団に襲われていた王女フェリアを助けだす。
数えきれないアンデッドの群れを圧倒するエイトの力を見たフェリアは、エイトに『不死王』リッチーの討伐を依頼する。
受けるか迷うエイトだったが、自分を追放したパーティがリッチー討伐に失敗していることを知ってしまい……!?

[シン · ★★★★★]

面白い

もはや出尽くしたと言っても良いパーティー追放系の話だが、ちゃんとオリジナルストーリーに仕上がっている。
続刊が楽しみである。

＃スカッとする

[匿名 · ★★★★★]

言霊というものに焦点を当てた設定はオリジナリティがあり、また肝心の内容も興味深く面白かった。このような創意工夫のある作品に出会えるのは嬉しいことである。二つ付いたシャダンの器が特に素晴らしい。

[ひば · ★★☆☆☆]

とても都合のよさそうな能力っぽいけど、パーティーの人たちに理解されていなかったのがなぜなのか、一応説明するような描写はあったけど、すんなり納得できなかった。
主人公はよい性格だとは思いますが、面白みに欠けます。