【感想・ネタバレ】31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。(大和出版) 僕たちが見つけた質素で最強の生き方のレビュー

あらすじ

「やりたくないこと全部やめて最高に楽しく暮らすなんて、本当にできるの?」と思っていませんか? ・欲しいものは自分でつくる努力をする ・「いくら稼ぐかより、いくらで暮らすか」を考える ・失われてしまうことをよろこぶ ・なんでもないことをお祝いする ……ほか 「豊かに暮らしたい」「お金の不安を解消したい」「幸せに働きたい」を徹底的に考えた答えがここにあります。反響続々! なにおれさんのおかげで人生が変わりました――― ・なにおれさんの暮らしを取り入れて、家族の笑顔が増えました。結婚4年目にして最高に仲良しです!(20代/女性) ・本当の「質素・倹約」を理解でき、貯金癖に変わって、毎月通帳を見てニヤニヤしています(30代/女性) ・なにおれさんのコンテンツを見て、目から鱗でした。生活が豊かになったような気がします(20代/男性)人気ブロガー、完全書き下ろし! もがきながら見つけた「生き方のヒント」、すべて公開します。

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Posted by ブクログ

粗末であることと、
質素で豊かなことは違うという考え方が、とても参考になりました。
(食事や部屋着とか、粗末にしがちでした‥)

生命維持コストが、把握できていることが大切など、過敏で生きにくい人が、どうしたら現代社会をしのいで生きていけるかの考え方がありがたかったです。

有休消化のお休み中に、自分にとっての幸せな生活について、考察されたところに、何だか共感しました。

以下プロローグから引用
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朝はアラームをかけずに起き、
朝ごはんをゆっくり用意して、
食事が終わったら本を読み、
読書に飽きたら散歩ついでに、
スーパーまで食材の買い物に出かけ、
お昼も食べたいものを自分で作り、
食事が終わったら昼過ぎまでもうひと眠り。
夕方にはまた近所の散歩や、
自宅で簡単な自重トレーニング、
夜は18時前に仕事を終えて、
眠たくなるまで本を読み、
21時には布団に入る。
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私も、本当はおばあちゃんの暮らしのイメージに近い、こんな日が幸せ、理想だなぁとしみじみ思いました。

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2025年08月03日

Posted by ブクログ

自分は毎日を自分のやりたいことに費やしているかと言われると、漠然とした不安を抱きながら過ごしている。本書の中に、他人を助けることを先に考えるのではなく、自分の理想の姿を追い求めることで自然と他人を助けることができるようになるとあった。この部分から、無意識に自分は人の役に立たなければといいうことが一番にきており、自分を蔑ろにしていたから自信もなく、何かを続けることもできていなかったのだと気づいた。まずは、自分の理想の姿をちゃんとイメージすることから始めたい。

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2025年02月06日

Posted by ブクログ

共感しかないです!

◎お金を稼ぐのはやりたくないことをやらない&選択肢を増やすため

◎どうなりたいかを考える

◎夫婦でたくさんおしゃべりをする

この本のような考え方をしてから、生きていくのが楽になりました。

お金のことを考えるのは人生を考えることだと思います。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

前半とラストは良かったけど、後半ちょっと失速した感じ。私の価値観との相性かもしれませんが。

好きなことを仕事にして少ない給料で生活してる身としては、とても自分を肯定してもらってるようで、嬉しかった。
&、お金がないない思うのは小さな浪費が多すぎることに気づかしてもらった。

今までずっと物を買うことが喜びでした。
生まれて初めて、最近物を減らす喜びを知ったところなので、いいタイミングでこの本と出会いました。
物を買い足さず、今あるもので今より豊かな生活ができるようになりたい、と思いました。

今まで漠然と、老後などのお金の不安は「まぁなるようになる」と誤魔化していた部分を数値化してくれてて、少し不安が減りました&今の仕事と自分に自信が持てました。
いい本でした。

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2025年08月31日

Posted by ブクログ

やりたくないこと→苦痛→手軽な快楽を求めて浪費、のループから脱出するには、
少ないお金で楽しく暮らせるよう努力&
やりたくない仕事以外でお金を稼げるようになる
のが大事だそう。

やりたくないことしているゆえの浪費のせいで、無駄な支出をしている、というのは、新しい視点で、このスキームにとても納得感があった。

「生きるためにはやりたくない仕事を続けるしかない、という選択肢のない状態こそが、生きづらさの正体」
「お金持ちが豊かなのは、いつでもやりたいことに挑戦できて、やりたくないことからいつでも逃げられる選択肢があるから」
というのも、その通りだと感じた。今の私には、「やりたくない仕事をやる期限を決め、並行してやりたくない仕事以外を自分で作る」ということが必要だと改めて実感した。今の仕事を1年でも早く辞めるべく、今の仕事以外の手段でお金を稼げるようになりたいと強く思った。そして、新しい仕事を考える一方で、再現性と即効性のある節約も並行すべしとも思った。

手軽な快楽の手段として、私の場合、買い物が上げられるため、お金がかかってしまってしょうがない。最近、フリマアプリで売ることにはまっているが、手軽で、かつ、浪費しない遊びを発明する必要があると思った。その方法として、「場所×時間×食事×目的」の組み合わせを変えていくといいとあり、確かにそうだと思えた。

節約する努力、お金を増やす努力はしてきたことがあるが、少ないお金で楽しく暮らせるようにする努力は不足していた気がする。この視点で何ができるか考えてみたいと思った。

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2024年12月20日

Posted by ブクログ

幸せに生きるために助けになる本
お金があれば幸せなのではない
自分にとって必要なものを取捨選択することが大切

好きなことをして生きるのではなく、
嫌なことをして死なないという、考え方

節約、自身の生活の分析、気軽に稼ぐ
うまくやることが大切

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2024年11月20日

Posted by ブクログ

やりたくないことをやらないために、一生懸命考えて、そのためにできることを実行した筆者の、それをわかりやすく整理して解説した本。
きっと誰でもできることを、やらない人が多い中やってみた人。
考え方としてはとてもシンプル。
理想とする自分の生活を考えてそのために行動する、ということを私も真似してやってみようと思う。また、その考え方を奥さんと共有して、生活できていることが素晴らしい。
私は、旅行もしたいし、好きな人とコミュニケーションも取りたいし、この方と同じではないけど、考え方は真似する価値があると思う。

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2024年05月29日

Posted by ブクログ

・100点満点は存在しない、80点で良い。お金を使って得られる20点は諦めること

・お金を稼ぐことが最初にあるよりも、なりたい自分に近づくために努力することが先にあったほうがより自分らしく生きられるようになる。

・将来の100万円より目の前の1万円の誘惑に負けてしまうのは、実現したい未来の価値が、目の前の1万円の価値よりも低いからです。もしくは、実現したい未来がそもそもないからです。

・「ただお金を使わない」のではありません。お金を使わずども楽しく暮らせるように「努力すること」です。

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2023年11月16日

Posted by ブクログ

面白かった。納得と同意できることも多かった。
「なんもスキルも実績もない普通の人が、副業に自分なりの意味を見出し、収益を得られるようになるために唯一必要なこと。それは、「なりたい自分に近づくために努力すること」。
なるほど~。

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2023年06月23日

Posted by ブクログ

今の暮らしをどのようにして充実したものにするかが書かれている本。
自分にとって幸せな物かが分かっていないと、お金はいくらあっても足りない。自分の生活水準を見直す必要があると感じました。
「欲しい」ではなく「必要」な物を買う。この言葉が自分に刺さりました。
結局のところ好きなことだけで生きていくのは幻想であると考えると、いかにして今の生活から幸せを見つけ出すかが大切だと思います。
来年の目標は月支出8万円で生活することを目標にがんばります。

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2022年12月31日

Posted by ブクログ

端的に整理された文章が心地よく、短時間で一気よみしてしまいました。
備忘録として、即実践しようと思ったことを書き出します。

・いくら稼ぐかより、いくらで生活するかという視点を持つ
・やりたくない仕事を書き出す
・まずはなりたい自分になる努力をする→結果的に人に喜ばれるようになる
・お金の勉強をする
・現在ではなく、実現したい未来の自分を前提に貯金計画を立てる→パートナーとコミュニケーションをとり、理想的なゴールの認識合わせをする

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2022年12月26日

Posted by ブクログ

整理して伝えてくれるのが本当に上手なんだなと思った。とっても読みやすい!
疑問や悩みに対する答えが、「なるほど!そう考えたらいいのか!」って思える。
どういう行動をするかっていうよりも、どんな風に考えると良いかって感じなのかな?

私はティーサロンをひらきたい!

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2022年12月02日

Posted by ブクログ

YouTubeで知ったミニマリストさん。“少ないお金で楽しく豊かに生きる”という考え方に影響を受けて、毎回いつも共感させられる。初著書ということで、考え方を体系的に取り入れたくて購入。ひとつひとつが深いので、ゆっくり腹落ちさせていきたい。自分も30歳くらいのときにこういう考え方ができていれば・・・と思うけれど、今が1番若いとき。10年後、「あのとき考え方を変えていてよかった」と思えればそれでいい。

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2022年11月28日

Posted by ブクログ

節約家なのに、ネイルやカフェにお金を使っていてびっくりした。(主観ですが、その2つは贅沢だと考えているので)
自分が大切だと思うことにはお金を使って生活費を抑えているからすごいです。

⭐️学んだこと
•100点満点の幸せな人生を目指そうとしない、80点の人生を目指す。

•自分にとって本当に必要なものを考える時は、もの自体というよりも、ものを手に入れた先に自分はどんな体験を求めているのかを考えた方が良い。

⭐️TO DO
•欲しいものは自分で作る努力をする

•自分が大切にしたいものだけを大切に扱う。

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

 本書のテーマは、「少ないお金でも楽しく暮らせるように努力すること。」その為に漠然と抱えるお金の悩みや恐怖、不安を「生命維持コスト」と位置付け、把握し、創作と解釈で楽しみましょうと著者は説く。

 ミニマリスト修行中の身としては、こういった削ぎ落とす系の啓発本は好きだ。まだまだ修行中の身。何だか物が増えたな?使うか使わないか不透明なのに買っちゃうな?安いから買っちゃう?と危険信号が立ったら、読み返したい。チューニング作業が必要だ。

 人生100年時代。来たる40代に向け、どんどんシンプルに生きていきたい。と切に思う。

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2025年09月27日

Posted by ブクログ

気持ちは分かるし、心の平穏を保つにはこういった生き方もありだなと思ったが、この価値観に共感できるかは二極化しそうだと思った。

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2025年09月09日

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ピクニックは低コストでご飯のメニューに悩まないのはすごい良い。

フリーランスってどんな仕事があるんだろうか

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2025年01月09日

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「足るを知る」の極め方の本といった印象でした。
「DIE TO ZERO」の考え方はそんな考え方もあるねとスルーして、田口学さんのお金の考え方を自分の中に落とし込んでいる感じ。副業とかする前に、自分が今手に握りしめてるものの整理からしようと思いました。

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2024年07月18日

Posted by ブクログ

どうしても人は慣れに逆らいにくいところがあり、日常少しずつ起こる変化が、やがて当たり前化してしまう。当たり前化すると今度はそれをなくすことが難しくなる。そうしているうちに暮らしは肥大化していくのだと本書を読んで感じた。生命維持費用と謳った考え方は、肥大化部分を洗い出すためにわかりやすい考え方であると思われる。一度自分も棚卸ししてみたい。人生の岐路にある感じられる今日この頃、経済観点で暮らしを見直すことでそこにはまた違った道を拓くきっかけが得られるのかもしれない。

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2023年11月04日

Posted by ブクログ

ミニマリスト本の中でも、質素に暮らして必要な生活費を少なくしよう!といった内容の本。

そのために大切なことは「やりたくない仕事をやらないこと」これはあまり聞かない新鮮な内容だったが、ストレスでお金を使ってしまうことを考えると確かにと思った。

お金を貯めることは豊かであり、まずはいくら稼ぐかよりいくらで暮らすかに焦点を当てることの重要性について教えている。

どんなに成功してるように見える人でも100点満点の人生なんてない、ということを意識することで見栄は嫉妬は捨てられる。そして、なりたい自分になるために努力する、数年もあれば人生は変えられる!という励みになった。

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2023年09月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近すっかりご無沙汰だけど、一時期ずっとボイシー聞いてたなにおれさんの本。具体的なものというより、基本の心構えをまとめた本なので、既に知ってる、という感じ。まぁ読む前から分かっていたんだけど。なにおれさんは最近の人だけど、昔からこういう情報発信をしてくれた人はいたわけで、私はそういう知識の積み重ねで今に至るのだ。ほんとにありがたい。貧乏な家で育ったこともあり、節約に抵抗はないし、昔からそういう情報を集めて生きてきたもんな。しかし、同じような考えを持つ人と結婚できたのがすごいよなー。これほどの繊細さんでも結婚はできるのだ。

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2023年08月21日

Posted by ブクログ

 田舎暮らしの人は、図らずとも大体こういう生活をしているので、そんなに目から鱗的な内容ではないかな~というのが率直な感想です。基本的に賃金が安いので、工夫しなければ生きていけない笑。
 YouTube配信が先なんですかね。本をきっかけにそちらを拝見させていただきましたら、モチベーションがあがるチャンネルだなと思いました。おすすめです。

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2023年08月21日

Posted by ブクログ

心から求めていたのは「やりたくないことをやらずに生きること」それだけだった

 朝はアラームをかけずに起き、朝ごはんをゆっくり用意して、食事が終わったら本を読み、読書に飽きたら散歩ついでにスーパーまで食材の買い物に出かけ、お昼も食べたいものを自分で作り、食事が終わったら昼過ぎまでもう一眠り。
 夕方にはまた近所の散歩や、自宅で簡単な自重トレーニング、夜は18:00前に食事を終えて、眠たくなるまで本を読み、21:00には布団に入る。

 生活にかかるお金が少なくなればなるほど、選べる仕事や働き方の「選択肢」は増える。

 お金をたくさん使って暮らすことは、それだけお金を稼がないといけないという苦しみを生む。見えない鎖になる。

 少ないお金でも楽しく暮らせるように努力すればいい。

 欲しいものは自分で作ればいい。生活自給スキルを磨く。

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2023年06月19日

Posted by ブクログ

「やりたくないことをやらずに生きる」「少ないお金でも楽しく暮らせるように努力する」という、ある種、消極的?省エネ?な価値観は今の時代に合っていると思うし、読んでいて心地よい感じがした。具体的には、「自己投資は金銭的リターンが計算できるものに限定」「最低限生活できるだけ稼げば良い」など、上昇だけを追い求めるものではない価値観が再確認できる本である(逆に向上心あふれる人や様々な生活のテクニックが知りたい人には物足りないかもしれない)。

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2023年04月02日

Posted by ブクログ

やりたくないことを仕事にすると、その分ストレス発散のために支出が増えるので、やりたくないことを仕事にせずにいた方が、その支出が減るので、収入が減っても結果的に手元に残るお金が増えるというのは目からウロコ。

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2022年11月17日

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