【感想・ネタバレ】「大好きなもの」しか持たない 少ない暮らしのレビュー

日本文芸社

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YouTube・Instagramで人気のミニマリストインフルエンサー７名が集結！
「本当に大切なもの」だけで暮らしを満たせば、お部屋も、お金も、そしてあなた自身も整っていく。

多くの人が、幸せになるために「もの」を買います。
もっと豊かな生活を送りたい、もっと楽しく過ごしたい、もっと素敵な私になりたい……多くの場合、何かを購入する時、ベースにあるのはそんな思いでしょう。

でも、もしあなたが、ものを買っても買っても満たされないと感じるのなら。
ものは身の回りにたくさんあるはずなのに、いつも何かが足りない気がしているのなら。

一度、ものを「増やす」のではなく、「減らす」ことを考えてみませんか？

本書に登場するのは、日々ミニマルな暮らしをSNSで発信する、７名の人気女性インフルエンサーたち。
彼女たちは決して、もとからミニマリストだったわけではありません。中には、ものが溢れ返った部屋で、言いようのない虚しさやストレスを感じたり、浪費家の自分に嫌気が差していたりした方も。
きっかけは様々ですが、彼女たちは「多くのもの」によって成り立っていた生活を変える決意をし、ものを手放していきました。そしていつしか、シンプルな暮らしの心地よさに目覚めていったのです。
今、彼女たちの家には、本当に自分を幸せにしてくれるものだけが、すっきりと収められています。

「ミニマリスト」とは決して、殺風景な部屋で、無機質な暮らしを送る人のことではありません。
自分にとって本当に大切なものを選び抜き、お気に入りのものだけに囲まれて暮らす人のこと。そして、今持っているものの素晴らしさに、目を向けられる人のことです。

不要なものを手放せば、心から愛を感じる、大好きなものだけに囲まれた暮らしが叶います。
それは、究極の「自愛」と言えるでしょう。

この本を読み終える頃にはきっと、大切なあなた自身のために、「最高の空間」をつくりたくてたまらなくなるはずです。

■登場ミニマリスト
MIHO
megumi
あい
Odeko
ゆく
小菅彩子
よしかわりな

[ブクログ · ★★★★★]

minimalist questionnaire

minimalist 01 MIHO - ものを手放したことで、
　「自分を慈しむ暮らし」を叶えることができた
　 　 決まった場所に収まるだけのものを持つ
➡︎『学び』
「決まった場所に、収まるぶんだけを持つ」。この単純なルールを意識するだけで、持ち物の上限が自ずと定まり、管理も格段に楽になる。賃貸なら備え付けの収納スペースに収まる範囲で生活することを心がけてみる。例えば、食器や調理器具は、シンク下に収まる分だけ。服はクローゼットに収まる分だけなど。さらにスッキリと暮らしたいなら、「8割収納」という考え方もある。モノを厳選するために、思い切って少しコンパクトな住まいを選ぶというのも、今の暮らしを見つめ直すための一つの大胆な方法かもしれない。時に不便さが、かえって本当に大切なものに気づかせてくれたり、工夫が生まれてちょっとした達成感を味わえたりする。便利なモノを延々と求めるよりも、一定の制限の中で暮らす方が、心豊かに暮らせることもある。

minimalist 02 megumi
minimalist 03 あい
minimalist 04 odeko
minimalist 05 ゆく
minimalist 06 小菅彩子
minimalist 07 よしかわりな

[ブクログ · ★★★★★]

服は24着のみ。アパレル業界の人。良いものを少なく持つ。
何か欲しいものがあるときは、今あるもので代用できないか考え、ストレス発散目的の買い物はしない。
好きなことやモノ、体験にお金をかける。

街丸ごと自分の部屋と思えば、モノはそんなに必要ない

捨てる基準は
仕事に使うもの・心が癒されるもの・時短になるもの以外は捨てる候補
迷ったらとにかく行動
着てみる・使ってみる・ダンボールに入れてないものとしてみる
でも、そもそも好きだから買ったモノだから捨てるのは難しくて当たり前。

[ブクログ · ★★★★★]

この本を読みながら、気がつくとゴミ袋に不用品をいくつも放り込んでいた。行動変容につながる本は、無条件で星5である。

[ブクログ · ★★★★★]

好きなところから読めるし、いろんなタイプのミニマリストを参考にできるのが良い。
片付ける気が起きない時に読むと最適。
すぐ片付けたくなります。

[ブクログ · ★★★★★]

モノが多かった暮らしから、ミニマリストに転身した7人のミニマリストたちの生活についてや転身した経緯、ミニマルな生活に移行するにつれて変わった思考や考え方、発想などが余すことなく紹介されていて、しかも7人分載っているので、多様なミニマルライフを覗きに行けるのでとても興味深く面白い。写真も豊富に掲載されており、参考になる。自分もこんな生活がしてみたい！考え方から部屋のレイアウトまで隅々まで読み込んだ^_^

[ブクログ · ★★★★★]

本気で自分と向き合える、断捨離系自分探し

いろんな家族構成のミニマリストが登場し、いろんな人生を垣間見ることが出来る。本気で自分と向き合い、家族と関わり、紡ぎ出した方法論や経験談は本当に読み応えがある。結構重たいストーリーもあるが、写真をたくさん掲載し、スタイリッシュなデザインで見た目が良く、気持ちよく読み進めることができる。セルフコーチングにも繋がる秀作。

[ブクログ · ★★★★☆]

7人のミニマリストがそれぞれがミニマリストの暮らしにいたった経緯や、現在のミニマムな暮らしについて教えてくれる。一人暮らしだったり家族暮らしだったり様々なライフステージの7人だが、一様にミニマリストになって考え方がシンプルになって満足している印象。とてもとてもうらやましい。
今までに幾度となく、ミニマリスト関連の本を読み、チャレンジはしているが成功したことはない。（成功って表現も変だけど、、、）
最近仕事が変わり、毎日の暮らしの荒れぶりに辟易しているところに、この本が目にとまった。
読んでよかった。また気持ち新たにミニマリストへの憧れもむくむく湧いてきてやる気がでてきた。
こんなふうに思えてとても嬉しい。

20250915

[ブクログ · ★★★★☆]

《写真でわかるミニマリズム》
主に女性向けのミニマリズムの例が載っている本。読者として共感しやすい面も多く、写真が多用されていて掴みやすい。

[ブクログ · ★★★★☆]

片付け、ミニマリストになったきっかけや、心や生活の変化、実際のお部屋が紹介されている。
片付けしたい気持ちが高まる。幸せの一つの形が詰まった1冊。

[ブクログ · ★★★☆☆]

みたことある方もいて、あれ？読んだ本かなぁ？と思いながら見てたけど、多分初めて読んだ本。

ミニマリストの本は割とどれも同じではあるんだけど、捨てるもん見当たらないなぁースッキリしないなぁーって時に読むと、あーもっとスッキリしたくなってきたー！って迷ってたモノ捨てられたりするんで、読みます。

ミニマリスト　お一人さまも多いし、子持ち少ないけども、子どもはどうなんだろうなぁー
と毎回思う。
ミニマリストに育てられた子どももやはりミニマリストなのか？はたまた反動でマキシマリストになりそうな気もする。

家族のものは無理にはすてません！

というものの、家族のものも相当少ないよなぁ。

是非、ミニマリストの子どものその後を見たいなぁ！
なんかあまりにももののない生活をした子どもに、何らかの心理的影響が免れないような気がするんだけど、どうなんだろう？

例えば色とか、触り心地、とか、あの混沌の中で過ごすある種のカオス感も体験としてはあってもいいのかもなぁ。なんて。笑

なんかすごい潔癖オトコとかになって、結婚したら面倒くせぇオンナとかになって、やっぱりみんなお一人さまで、結果少子高齢化にさらなる追い討ち。

↑わたしの不安。笑

ミニマリスト、なんか欲も少ないけど、頑固で面倒なやつ多そうかなぁ。なんて思うのもわたしだけなんだろうかなぁ。

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