【感想・ネタバレ】土偶美術館のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

縄文写真家・小川忠博による土偶写真集。写真300点で見せる、土偶の圧倒的な存在感と豊かなバリエーション。『縄文美術館』続巻。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

始めの方の、解説がなく写真だけのページを設けた事が最高に良いな!と。

美術館で、何の説明も読まずにふいに素晴らしい作品に出会う時に似た、驚きと新鮮な喜びを感じました。

土偶のフォルム、もうどれも最高。
写真を使った表も見やすくてとても良かった。

昔の人たちの無目的に作ったかもしれないものたち。
あるいは、自分の妻への性的な欲求を表したかもしれないものたち。
あるいは、なにかの仕事で…。

「つくる」って物凄く人間的で、何て力強く「今ここ」を味わう方法なんだろうと深く感動した。

平凡社ってやっぱり良いよねぇ…と再確認した本。
これも、買う!

0
2024年11月20日

「雑学・エンタメ」ランキング