【感想・ネタバレ】クソゲー悪役令嬢③ 王都ソーディアン 難あり縁談しか来ないけど、絶対に婚約してやる！のレビュー

タカば / 四葉凪

〈あらすじ〉
病死した女子高生、小夜子は死に際のノリで、ゲームバランスが崩壊したクソゲー世界に「悪役令嬢」として転生した。そこは、滅亡ルートしか存在しないトンデモ世界。

学園を卒業した兄様と交代してやっと王都に来た私を待っていたのは、腹黒王妃様の罠パーティーへの招待状！
両親は出張中でアテにならないし、フランは契約終了で家に帰っちゃったし、部下たちは庶民だから頼れない！
その上少女社交界ではぼっちになるし、攻略対象のケヴィンには三人も婚約者がいるし、舞い込んでくる縁談はおかしなものばかり。

こんな調子で王立学園に入学できるの？
社交界デビューはどうするの？
っていうか、まともな縁談はどこにあるの！

世界滅亡ルートを回避するため、陰謀の中心地王都でも悪役令嬢が大暴れ！

〈著者からの一言〉
今回は話の濃さは変わらないものの、全体的にコンパクトなお話に。ですが、その分てんこもりのラブを乗せたオマケＳＳがたっぷり６本ついてます！

[匿名 · ★★★★☆]

そう来るか

オマケを読むと余計に本編の最後がキツイ

しかし、悪役令嬢なら王子様が真実の愛を見つけて、ざまぁされないといけないので、補正が掛かったとも言えるか？

最も、既に二人っきりで部屋に籠もったり、一晩同じ部屋で過ごしたりしてたのだから、醜聞覚悟であの場所でそれは問題ないのか聞けば、回避出来ただろうし、逆に言わない事で後で非難のタネにされそうでもあるのだけど、さて、次巻でどんな展開になるのかな？