【感想・ネタバレ】ここにいるよ ジョイマン・高木のツイート日記 2010-2020 <電子版限定特典付き>のレビュー

あらすじ

【電子限定! 『禁断の下ネタラップ』巻末収録】

もう過去すぎてTwitterでは読めない!哀愁ツイート11年分!

「この先 菅田将暉 週7 小松菜奈」で20万件のいいね!を獲得するなど、タイムリーな韻踏みで大バズりしてるジョイマン・高木晋哉のTwitter。
その一方で、哀愁と笑いを漂わせた日々の出来事を綴るツイートも魅力で、待ち望んでいるフォロワーも多い。

本書は、これまでのツイート(2010-2020)を日記風に再編集し、さらにTwitterで発信してきた数々のラップをまとめたもの。

仕事がある、仕事がない、明日はどっちだ
“ジョイマン”は、joint manpower(繋げよう人の力)の略だ。
2008年で大ブレイクを果たした2年後の2010年、ジョイマンが最も世間に忘れ去られていた時期に人知れず始めたTwitter。

エゴサーチをした際、膨大な数のアカウントが
「ジョイマン消えた?」
「ジョイマンどこ行った?」
とツイートしているのを発見し、居ても立っても居られず「ここにいるよ」とリツイートで答え始めた(2011年2月)。

さらに「ジョイマン死んだ?」というツイートには、「生きているよ。そして、生きていくよ。」とリツイートを開始。

以来、途切れることなく安否確認のリツイートをし続け、現在フォロワーは33万人を超える勢いである(2022年8月時点)。
気が付けばたくさんの人々と繋がっていたのだ。

古いアルバムをめくるように、もう昔過ぎて他人は閲覧することができないツイートをさかのぼってみたら、そこにはジョイマン・高木の失われた10年があった――。
この10年以上に及ぶツイート活動と、北は北海道から南は沖縄まで、あらゆるジャンルの営業を全力でひたすらやってきた結果、ジョイマンは人々から忘れ去られることはなくあり続けた――。
高木晋哉の本当の才能はここにある。

約1000ラップ!【特別収録】ジョイマンラップ集
アンミカ ゾンビ化/エロじじい 5G/拡散 クロワッサン/下半身 ハクビシン/カヌレ びしょ濡れ/黒ヒョウ 7票/コオロギ 立ち漕ぎ/こちらこそ 白味噌/ヒロミ 2度見/ブラジル 茹で汁/モアイ 歩合/よろしく むね肉
……読めば現実逃避できる面白さ!


発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

もう中学生や、なかやまきんにくんもそうですけど、再ブレイクした芸人の多くが、自分の芯というものをいかに崩さず、ずっとやってきた結果なんですかね

ああ、定番のなんか安心するなぁ、みたいなネタ。

いつ明けるともしれない長い長い夜を生き抜いてきた、そんな生き方には尊敬を抱きます

あと、単純に文章力が高い!

0
2022年07月17日

Posted by ブクログ

ジョイマンの高木さんの
2010-2020までの
11年間のTwitterを
書籍化したもの

ずっと続けることってすごい
時々出てくる娘ちゃんのエピソードが好きすぎる

本を読んでて仕事がない、と
よく書いてあったけど
それでも悲壮感溢れる感じではなくて。
読んでて楽しかったです
きっとほんとに優しい人なんだろうと

ジョイマン【意外と好き】だったけど
【結構好き】になりました
そしてX、フォローさせて
もらいました

読んでて1つだけ思ったこと
わたし胸毛だけは
いりません( ̄▽ ̄;)

0
2024年11月27日

「雑学・エンタメ」ランキング