【感想・ネタバレ】猿と人間のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ウォーキングデッドのゾンビが猿になった版。ストーリーもシンプルで猿と戦うの一点。人物描写も上手く描けてて、戦闘シーンも迫力あってよかった。猿に知能があればこういう事もあり得るかも、と、ゾンビよりも真実味があって怖かったよ。

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2023年04月08日

ネタバレ

素晴らしい

没頭して一気読みしました。無駄のないテンポの良い展開とわかりやすい文章です。キャラクターの描き方もよく、馬橋先生の胡散臭い前半印象から後半の最後には
「馬橋いいいい!」と勇姿に叫ばずにいられません。
古い農家が最終決戦場ですが、持てる武器が、
そこん家にある「ありあわせ」というのが、
また最高にリアリティとテンションが上がるポイントです。前半あんなに銃にフォーカスされていたけど
そうだよね、量で攻めてくる野生動物にはたった
一丁の銃は役に立たないよね、と納得です。
そして80代の女性も自分の持てる知恵と武器(仕事道具)
で戦う姿に勇気づけられました。

そして怖いのはこの物語が近い将来、日本の
現実になるんじゃないかという懸念も。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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2023年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本猿850頭VS人間8人+秋田犬1匹の戦い。戦いが始まる前に既に1人殺らていた。そして次々と猿達に襲われ1人また1人と消えてゆく。ゾンビ映画を彷彿させるようなパニック小説。猿の狂暴さに恐怖を覚えながらも読む手が止まらない。若干の設定の甘さは有るもののそれを補う迫力と逼迫感というか切迫感と言うのか、とにかく映画を観ているような感じでした。架空の存在のゾンビよりも実在の存在の猿。実際、集団で襲われたらひとたまりもない。それが人肉の味を覚えたらと思うと、現実味のある恐怖しかなかった。

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2023年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

父も犬もみんな殺される、リンチという言葉が合う。
リンチにされミンチにされるというインパクト
だけど、主人公の豹変について行けなくなる。
ヒロイックな大学生の展開とかすごい不自然でリアリティが無い。
ここまでくると人間描写がいらない気もしてしまうのが残念

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2024年01月23日

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