【感想・ネタバレ】劇画 プロレス地獄変のレビュー

あらすじ

原田久仁信による「別冊宝島」プロレスシリーズの人気劇画を一挙全作品収録! 伝説のアンドレvsハンセン、ラッシャー木村の「男道」、実録WJ「地獄のど真ん中」、猪木「平和の祭典」、渕正信が見た「ジャイアントワールド」、ノア巨額詐欺事件「だまされてODAWARA」、谷川貞治「Kの悲劇」ほか、プロレス界の裏ネタが満載の廉価で楽しめるお買い得の一冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ノアの詐欺事件やターザン山本、内外タイムスの
話はハッキリ言ってふーんという程度だった。
やはりこの手の物はレスラー自身にスポットを
当てた話が面白い。特に阿修羅、アンドレ、ラッシャー。田園コロシアムのアンドレ、ハンセン戦の
話は面白かったと同時に同時代のプロレスを
見られた幸せを感じる事が出来た。
ラッシャー木村さんの「こんばんは」事件も
よ〜く覚えている。その後の全日での活躍を見ると
新日の対応が如何に酷かったが分かる。それらを
ミスター高橋に愚痴る浜口や寺西に「仕事だ」と
言い切るラッシャーさん。あっばれなプロ根性です。冷酷に選手を駒として扱った猪木さんもまた
プロ。他団体から入ってきた選手に居場所を与える
馬場さんもプロ。昭和のプロレスは良かったなぁ〜。

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2021年09月16日

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