【感想・ネタバレ】『貞観政要』に学ぶリーダー哲学のレビュー

あらすじ

中国歴代皇帝のなかでも屈指の名君、唐の太宗と、彼の家臣たちとの対話集『貞観政要』を、現代の経営的観点から読み解いた一冊。
『貞観政要』は帝王学の教科書として、古来より長きにわたって読み継がれてきた。徳川家康も愛読したと言われており、指導者としてのあり方や組織の活性化、人材育成についてなど、リーダーに必要な教訓であふれている。
中国古典研究者にして慶應義塾大学名誉教授の竹内良雄と、その弟子・川崎享(株式会社エム・アイ・ピー代表取締役社長)が、現代のリーダーに向けて100篇を選出。明解かつ実践的な解説により、いにしえの名著が現代の新定番としてここに生まれ変わる。

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Posted by ブクログ

18 72はなるほどと思いました。創業と守成どちらも困難だと思います。創業は、ひらめき、運、人などが必要。守成はあぐらをかかず常に新しいことをしないといけない。

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2022年03月25日

Posted by ブクログ

時を超えて浮かび上がる「名君」の優れた実像。トップたるものは大きな器量を持て。
本書より、トップリーダーたるものは、人物を見定める目を養い、抜擢した人財を徹底的に信頼する。
良き人財とは・・・、
他人の指摘が自分の意に添わなくても、自分の短所を改善できる者。
リーダーであっても日々の行動は、内省し、常に改善を繰り返す。それに加えて、人を見極める力が必要であることを、学んだ。

0
2021年02月12日

Posted by ブクログ

私は十八史略を読み、親族殺しの極悪人であるとしか見ていなかったが、別の本で李世民の評価が変わった
その時に貞観政要を知り、名君の理由を知りたいために読み始めた

結論は
常に自分を省みて
謙虚に
他人からの意見を聞く

それらを実践する

ということをやっていくことが
大切だと学べた
他人からの意見を聞くのは
普通の人であればあまりない機会なので、それは絶対に逃さないように、自分の頭の片隅に置いておきたい

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2019年07月25日

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