あらすじ
「ゲーム作らへん!?」
空き家になった祖母の家で、偶然子どもの頃に描いた絵を見つけたヨウ。
その絵を見た瞬間、体に稲妻が走りゲームのアイデアが次々と溢れてきて――!?
仲間を集めてゼロからゲーム開発!
京都を舞台に繰り広げられる不格好で愛おしい、オトナの青春群像劇。
電子版は連載時のカラーを収録しております!また共通の描き下ろし特典ペーパーを収録しております!
★単行本カバー下画像収録★
感情タグBEST3
匿名
人とのコミュニケーションが苦手なフリーターの女の子が一念発起し、従兄弟とその仲間たちを空き家だった祖母の家に集めて、インディーズゲーム作りを始める青春群像劇。
ゲーム作りが題材の物語ではあるけれど、遅れてきた青春というか、既存のコミュニティとは別のところに自分の居場所作りをすることで、社会を生きる上での息継ぎをできるようにしようといったテーマもありそう。
仲間でアプリ作り
イラスト描く人や、音楽、プログラムするひと
仲間で集まってゲーム作って、それきっかけで仲も深まって
似た経験があるので、いいなーと思います
匿名
良く分からん
ゲーム製作所とは言うけど、大体の人がイメージするゲーム制作現場とは違う気がする。
古のコンパ〇ル(ハートは付いていない、PCエンジンで動く様なゲームを作っていた頃のオタクしか知り得ぬアレ)がこんな感じだったのかも知れないとかは考えた。
でも、実際に90年代に働いていた人の漫画とは違うんだよなコンパイ〇と言っても。
Posted by ブクログ
周りの人が絶賛するほどではなかったかもです
ニートの主人公を中心に、既婚者とシングルマザーが集まってインディーズゲームを作る話でした
共通項は「さんぽが好き」なことです
発達障害を抱えながらゲーム作ったり、働きながらゲーム作ったり、1つの属性を取り分け強調することなく、どのキャラの葛藤も近い温度で扱っていました
それらにズバッと解決することなく、ゲーム制作コミュニティに逃避することで日々送っている感じです
立ち直っている、というワケでもないんですよね
鬼の横スクロール2Dゲームなんですが、雰囲気はどうぶつの森を2Dにした感じ?でした
一攫千金の夢を追う熱いドラマとかは特になかったですね
ゲームクリエイターワナビの桃源郷って、こんな感じなのかなと思いました
本コミック全体から、
いわゆるスタバみたいな、サードパーティな居心地の良さを感じました