【感想・ネタバレ】カラー図解 脳の教科書 はじめての「脳科学」入門のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

脳の複雑で不思議なしくみを、豊富なカラー図版と共に、わかりやすく徹底的に解説しました。脳の進化や構造、1000億個を超えるといわれる神経細胞の不思議、神経細胞以外にも重要な働きをするグリア細胞、脳はどのように世界を見て、聞いて、認識しているのか? 記憶はどのようにつくられ、どこに蓄えられているのか? など、「脳」の謎や不思議をあますところなく、丁寧に解説しています。

主な内容
第1章 脳の全体像
第2章 脳の細胞
第3章 外の世界を知る
第4章 体の中の世界、体の外の世界にはたらきかける
第5章 記憶・思考・言語など 脳の高次の機能
第6章 脳の発達
第7章 脳の病気

医学生やコメディカル関係者はもちろん、「脳」に興味があるすべての人必読の一冊です。

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Posted by ブクログ

脳神経科学や意識関連の一般向け書籍をよく読むのだが、当然ながらそこでは脳の組織や機能についても言及される。正確なところがわかっていなくても読めるようにはなっているのだが、どこか気後れを感じながら読み進めることになる。
本書はその脳神経系に関する知識をカラー図解をしながら過不足なくまとめてもらっている。最近読んだ本に出てきた大脳皮質の六層コラム構造の話もしっかりと出てきている。これが新書で読めるのだから、日本の宝ブルーバックスというところ。読んだそばから忘れてしまいそうだが、ここにくれば思い出せるという感じの本。

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2022年12月21日

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