あらすじ
―――俺の番はもう決めている。
高校教師の吉田は、発情期のない“出来損ないのΩ”だ。
周囲を惑わすフェロモンがでない…だからこそ教師としての信頼を得てきた。
ところがある日、βの臨時教師・日高と手が触れあった瞬間、初めての発情期が訪れる。
そして吉田のフェロモンにあてられた日高から襲われ、事故のようなSEXをすることに…!
事後、吉田の額には大輪の薔薇の紋様が浮き出ていた。
それはΩが粘膜接触すると身体のどこかに現れると言われるマーキングマーク…
しかも日高が実はαだということがわかり…?
※この作品は単行本版『マーキングオメガ』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
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匿名
オメガバースの物語
出来損ないと言われていた青年と
性別を偽った青年の
激しく濃く 衝撃的な
衝動的に始まる展開に
あげる悲鳴は どちらか…
このお話大好きです。そして先生の作品も図大好きです。
このお話最後まで知っているのですが何度読んでもいい。
少しだけネタバレします。
初対面でいきなりフェロモンにあてられて犯してくる日高先生ですが
最低ヤローに感じますが
ほんとうはすごくいい人なんですよ。
かなりのスパダリです。
嫌わず読んで頂けるとうれしいです。
泣けるしラブラブ甘々エロエロでお勧めです。