あらすじ
人類の未来を計算する方程式。その解の出力端末として生み出された言語機械の女・青子と十二歳の少女・イヴ。しかし、何も知らないイヴは、白昼夢として見る未来の断片に悩まされていた。そんなある日、宗教団体〈ブルーフラワーズ・ワールドエンド〉の指導者となっていた青子の起こした事件に巻き込まれ、宇宙へと遭難してしまう。酸素が減っていき混乱する宇宙船の中で、イヴは自分が殺される未来を視てしまう。果たしてイヴは予言の未来を捻じ曲げ、生き残ることが出来るのか?
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Posted by ブクログ
まず、公式のあらすじは本作品の最も分かりやすいエピソードを取り上げただけで、物語を構成する一部分でしかありません。遠い未来、ラグランジュポイントに建造された《新世界都市》を舞台にした『時』をメインテーマにする群像劇でした。冒頭に年表があるしゴリゴリのSFかなと思ったら割とライトで、設定はかなり凝っているけどガチな科学的説明は少なく感じるので(私にとっては)、SFが苦手な方も楽しめそうに思いました。ただ、宇宙遭難、タイムリープ、因果改変からのラブコメと、著者の書きたいものを濃縮させた感があり、面白かったのですが、一冊に纏めたのはちょっともったいない気がしました。
Posted by ブクログ
多重世界か並行世界か、不確定性理論の適用というか、
グレッグ・イーガン思い出した。
その分話的に薄いし、話していることわけわかんなくて
入っていけないし、でついては行けなかった。
イーガンもそうだったけどついていけなくて雰囲気だけでしたな。