あらすじ
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Figmaでのデザイン制作のながれを学べる1冊!
■本書の特徴
・日本語化対応
操作画面および解説も日本語化に対応しているため、これからFigmaをはじめる人も安心です。
・4つの作例で学べる
ポートフォリオサイト、コーポレートサイト、ECサイト、レシピアプリ、4つの作例を本書では収録しています。
・デザイン制作のながれがつかめる
それぞれの作例に求められる調査や情報整理、フレームの用意やスタイル、プロトタイプの作成方法もご紹介します。
■Figmaとは
Figma(フィグマ)は、デザインプロセスのすべての人をつなぎ、チームがより良いデジタルプロダクトをより速く提供できるようにするためのデザインコラボレーションツールです。
『すべての人がデザインを利用できるようにする』というビジョンのもと、2012年にアメリカのサンフランシスコで誕生しました。現在は世界中で多くのユーザーに支持され、日本でもユーザー数が伸びています。
シンプルな操作性や軽快な動作、強力な共同編集をはじめとした特徴をもつFigmaは、Webサイトやアプリケーションをデザインするデザイナーだけでなく、さまざまな職種のメンバーとコラボレーションすることで、プロジェクトや制作フローの改善においても活躍してくれます。世界中の人々が利用し、アップデートが活発なツールでもあるため、ぜひ一度Figmaを使ってその魅力に触れてみてください。
■本書の特徴
・日本語化対応
2022年7月29日にリリースされた日本語化に対応しました!操作画面および解説も日本語化に対応しているため、これからFigmaをはじめる人も安心です。
・4つの作例で学べる
ポートフォリオサイト、コーポレートサイト、ECサイト、レシピアプリ、4つの作例を本書では収録しています。それぞれの作例のデータもダウンロードできるようにしています。ハンズオンで自分の手を動かしながらFigmaの操作方法を学べます。
・デザイン制作のながれがつかめる
4つの作例を通じて、Figmaを使ったデザイン制作のながれをつかめます。それぞれの作例に求められる調査や情報整理、フレームの用意やスタイル、プロトタイプの作成方法もご紹介します。
第1章 準備編 Figmaの準備と基本機能
第2章 実践編 Figmaで実践するWebデザイン制作体験
第3章 応用編 3つの作例から学ぶデザイン制作のながれ
第4章 活用編 チームでのFigma活用とペアデザイン
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Posted by ブクログ
デザインを勉強中です。
これまでFigmaは必要機能を都度独学してWEBデザインやサムネイル作成の用途で使っていましたが。
Auto Layoutや文字や色のスタイル登録といった機能はそこそこ使いこなせても、コンポーネントになると使い方が怪しくなってきていたので、体系的に知識をおさらいしたいと思いこちらの本を読んでみました。
第一章に画面の機能名称や基本的な使い方が結構細かく書いてありましたが、パラパラ程度に第二章のポートフォリオサイトのデザイン作成のハンズオンに取り組みました。
ちょうどこれからポートフォリオサイトを作成するところだったので、こちらの手順通り作成を進めることで叩き台が作れたのが良かったです。
バリアントはこの本で初めて知りましたし、テキストのスタイルもフォントサイズを大から小一気に作って登録するやり方もここで初めて知りました。
フレームの使い所がこれまでよくわかってなかったのが、中の要素を整列させるにはフレームにすると都合が良いということが知れました。
Auto Layout含め、一通りの手順を順序立てて体験することができて、上記以外にも知らなかった細かい機能を色々知ることができてかなりの収穫でした。
標準機能だけでなく、便利なプラグインも紹介されているところがいいと思いました。
本当の初心者状態だとただ本の指示通り手を動かすだけになりがちだなと、これまで感じがちでしたが
ある程度独学で習得したものをこういう本で取り組んで見ることで知識のまだらになっているところが補えるということがわかり、こういう勉強法もあるんだと気づきがありました。
第三章以降のコーポレートサイトの構築についてはまだ取り組めていないのですが、その手前まででも私にとってはかなり得るものがありました。