あらすじ
新卒1年目で資産2000万円
東大卒4年目で資産1億円突破!
SNSで人気、いま話題沸騰の東大ぱふぇっとさんが、「できるだけ損しないで、勝手にお金が増えていく」方法を初心者にも向けて解説。
おすすめは、その市場を構成する複数の銘柄に広範な分散投資ができる「インデックス投資」ですが、長期的に、本当に儲かる「分散投資」の仕方、銘柄の選び方をとことんわかりやすく解説していきます。
「インデックスでインデックス投資」を超える! 超ロジカル長期投資戦略
・時間分散するよりも、資金は早いうちに投入せよ
・資産形成期の余剰資金はすべて株式に投入せよ
・投資対象は[全世界株式][全米株式][S&P500]
……etc.
本書では、常識的な「分散投資」をくつがえす方法を解説しつつ、初心者向けにおすすめのロボアドバイザの活用法から、いつどの割合で投資をしていくのが正解か、リスク管理の考え方、レバレッジETFまで、超合理的な投資法などをレクチャーしていきます。
※インデックス投資とは、株価指数などの値動きと連動した運用成果を目指す投資スタイル。一方、アクティブ投資とは、成長性が高いと見込まれる銘柄を個別に選んで運用していく方法。
※カバー画像が異なる場合があります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
薄くて読みやすい。
投資の話を開設しているが、基本的な理論や市場の仕組みを解説するだけではなく、ウェルスナビの話から、具体的にどうアクションしたらいいのか自分の状況によって実践できるようになっている。
Posted by ブクログ
資産運用で及第点取るには、ロボアドバイザーを活用する。おすすめはウェルスナビ。
株価の天井や底は過去を振り返ってわかるもの
株式購入タイミング
○ お金が余っているとき
✖️ 株価が安いとき
株価売却タイミング
○ お金が必要になったとき
✖️ 株価が高いとき
時間分散には二つの意味ある。
・投資タイミングの時間分割
→毎月1000円ずつ積立。後半に集中投資になる
後半暴落すると損失大きい(分散になってない)
短期的には取得価格の平均化のメリットはある
・運用の時間分散
→初期一括投資。どのタイミングで暴落しても結果は同じ(掛け算の交換法則)
手元にまとまった資金があるなら、ドルコスト平均法は逆効果である。
最もリターンが大きそうなものをNISAで買うと、節税メリットも大きくなる。
同じ銘柄を複数持つと取得価格が平均化されてしまう。証券会社を変えて同等銘柄を購入すると平均化は避けられ、利益が小さい方から売却し節税できる。
上記踏まえてリスクに備えることが重要である。
①株式を売却して現金化
→20%程度課税される、複利運用の権利失う
②株式を売却して債権やゴールドを購入
→20%程度課税される、複利運用の権利失う
債権(AGG.BND)、ゴールド(GLD)
③積立投資一時的に停止して現金を増やす
④積立投資対象を債権やゴールドに切り替える
Posted by ブクログ
著者のブログとnoteを少し読んでいて、でもなかなか踏み出せないんだなぁ…(積立投資はしている)という状況で紙の本を読んでみました。私はこちらの方が腹落ちしました!もやっとしていた出口戦略のところが理解出来て良かったです。