あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
カールおじさんやサントリーのペンギンなどアニメ創成期から活躍するアニメーター&キャラクターデザイナーの仕事紹介。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
( ..)φメモメモ
「ひこねさんのアニメーションは120BPMのテンポに乗ってしかもバックビート(いわゆる裏打ち)でキャラクターたちはリズミカルにクッションをつけて歩いている。ひこねクッションとボクは勝手に呼ぶ。——なんか美味しいものを食べた時の感覚に近い。」
Posted by ブクログ
カールおじさんから大人のトリセツまで。コスモミニベアが特に可愛い。
様々なキャラクターデザインを手掛ける素朴な絵柄が魅力のデザイナーという印象があったが、藝大出で、東映アニメーター出身と聞いて驚いた。
昔から変わらないタッチのまま、現役で活躍できる絵柄に舌を巻く。
バブル〜平成初期を思わせる絵柄だが、懐かしみと親しみが持てるシンプルな線は、現代でも見習うところがあるだろう。
寄稿する人も松田聖子、林家正蔵、錚々たる面子で、小田部羊一との巻末インタビューも面白かった。