【感想・ネタバレ】神様の御使いと暮らしていますのレビュー

あらすじ

20体以上の眷属〈けんぞく〉を従える
スピリチュアル・カウンセラーの籠〈かごめ〉。

神様の御使いをする霊的存在・眷属は
意思を持つ個性的なキャラクターだらけで
家の中は(普通の人には見えないけど)とてもにぎやか。

彼らがやってきた経緯や
まつわる不思議なエピソードを、
人生をよりよく生きるヒント満載で描いた
スピリチュアル・コミックエッセイ。

【目次】
プロローグ
第1章 まるで派遣会社とエージェント
第2章 眷属たちとの出会い
第3章 神様からの依頼
第4章 個性豊かな眷属たち
エピローグ

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Posted by ブクログ

籠さんとゆかいな仲間たち+信仰や他者へのマナーのない人たちへの優しい苦言がコミックエッセイとしてまとめられている。

「しめ縄の中に手を入れてはいけません」
「御神木に触れたり、足をかけてはいけません」
「絵馬に呪い文を書いてはいけません」

当たり前のことだと思っていたので、「とんでもないことがあった」とエピソードが紹介されるたびにショックを受けた。
日本人って、そんなに無知というか無頓着というか無作法なんだ……。
そもそも、お参りの目的が挨拶でなくてタカリになってるなんて、なんて無礼なんだ……。

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2023年06月17日

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