【感想・ネタバレ】カエル18 しゃしん絵本 小さな生きものの春夏秋冬のレビュー

あらすじ

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アマガエルのくらしを季節ごとに追う大判写真絵本。カエルといえば、えら呼吸のオタマジャクシから肺呼吸のカエルに変化するダイナミズムが一番の特徴ですが、そのほかにもオタマジャクシの体の細かい変化の過程やカエルの体色の変化など、カエルの魅力を写真で存分に描き出します。巻末では、アマガエル・オタマジャクシの生態と観察のしかたを解説。アマガエル以外のカエルも紹介しています。

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Posted by ブクログ

生き物の1年を通した姿を追うシリーズ。

学校の先生から、春に捕まえた生き物の秋冬の過ごし方を調べたい、と要望がありましたが、そんな場合にまさにぴったりの本です。

春に見られる生き物、夏に見られる生き物、と季節ごとの生物の本が多い中、同じ生き物に1年間寄り添うことで、その生き物により愛着が湧くような気がします。

写真が大きく綺麗。解説もぐっと量を絞ってあるので低学年でも1人で読めます。飼い方、カエルの種類など、巻末の情報も過不足なく、満足度の高い1冊です。

それにしても、かえる、かわいいなあ。

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2024年05月10日

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