【感想・ネタバレ】月冠の使者 転生者、革命家と出逢うのレビュー

あらすじ

女神カルギリアスに創造されたとされる島、灰の国(パイオン)。そこで稀に生まれる不思議な力を持つ者は『祝福持ち』と呼ばれ、中でも特に強大な力の者は女神の使者として教会に丁重に庇護される。その見返りに、祝福の力を行使して国を豊かにするのが習わしだった。しかし、二十年前に起きた内乱が女神の怒りを買い、島は『壁』によって二つに分断された。黒の国(マヴロ)で肉体労働をして暮らす青年レ・ジーンは祝福の力が使えたが、つましくも自由な暮らしを送っていた。だが壁の向こうの白の国(アスプロ)からやって来た青年ルーシャと出会ったことで、彼の運命は国を、世界をも巻き込み動き出す――。

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Posted by ブクログ

「祝福持ち」という力を持つ人の取り合い。そして力の均衡。だれがその力を持つものか。。みたいな。ファンタジーです。
これまた、読んだのがだいぶ前で内容を忘れてしまいましたがやたらと男のキャラが多くて若干お腹いっぱいだなぁと思いながら読みました。。
しかも続刊があるような終わり方でしたが、内容忘れてしまったので続刊出た際は再読せねばなりません。。

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2023年07月10日

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