あらすじ
前著『社会人になるということ』から9年、
平成から令和に変わる中でのコロナ渦を経て
働き方や生き方は大きく変わった!
変化の時代を生きる道しるべとなる1冊
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高度情報化やグローバル化、コロナ禍など、社会環境の変化により、
社会で求められる人材も変化しています。
医療法人の理事長として複数の医療機関を経営するとともに
臨床検査技師を養成する専門学校の学校長も務める著者は、
学生たちの教育を行うなかで、社会に出るということ、
働くということはどういうことなのかを社会人になる前に考えてほしいという思いから、
2013年に『社会人になるということ』(幻冬舎)を執筆。
本書はその令和版として、時代の変化を反映して新たに書き起こされました。
これから社会人になる人、なったばかりの人に読んでもらいたい、
変化の時代を生きる道しるべとなる1冊です。
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Posted by ブクログ
非常に良い内容だった。新たな学びというよりは、ただただ共感しかない。普段、会社で周囲に伝えたいことはこういうこと!と。自分で伝えるより、この本読んで欲しいなと感じた。社会人になりたて、またはこれから社会人になる人に向けた内容という側面が強いと思うけど、自分の働き方やマネジメント、一緒に働く人たちの在り方も考えさせられる。前向きな気持ちになれる読後感で、定期的に読み返したくなる1冊だと思えた。大切な本がまた増えて、有り難い。