あらすじ
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見るだけで障る
圧倒的な呪力!
実在する呪物の因縁や、今も起きる怪奇現象、そのすべてが語られる――
オカルトコレクター・田中俊行が蒐集した
曰くつきの呪物を一挙公開
第1章 怨念が籠もった呪物
藁人形/呪詛人形/トゥピラク/人骨笛カンリン ほか
第2章 神と信仰の呪物
オシラサマ/ブードゥー人形/ヤヌス/クマントーン ほか
第3章 霊が憑依した呪物
呪殺人形チャーミー/マネキンの首/ポン/幽霊土鈴 ほか
第4章 数奇な運命の呪物
鵺の手/オラクル/首狩り族の装飾スカル/死者の書 ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
もう本の題名からしてただものじゃない、呪物…。
中は図鑑的な感じで作者さんのお家にある呪物の紹介。これが全部家の中にあるとか、、すごい。呪物が多いほどやばいのではないかと思っていたけれども、たくさん呪物があるおかげ(?)で一つ一つの呪いの力が相殺されているんだとか。
?
どうゆう事なんだあああああ。しかし、内容は本当に面白かった。いい影響を与えてくれる呪いもあるらしい。深いねえ。
100年くらいで呪物完成するなら、今から作ろうとしても間に合うか…?
Posted by ブクログ
まるで民俗資料館のよう。
いつもの力の抜けた調子で語られる説明は
文化人類学といって差支えのないもの。
ただ怖い、不気味と切り捨てるのはもったいない。
Posted by ブクログ
様々な呪物。見た目はどれも不気味で呪いや思いとか色々あるんだなぁと
サイコの絵柄、不気味すぎてビックリした。
世の中には色んなものが存在してるんですね。興味がそそられる1冊でした。
Posted by ブクログ
ある番組に出演されていた田中さんがとても変わっていて面白い方だったので本を購入。
時折自身でも情報が曖昧な呪物があり、思いっきり予測で不明瞭に書かれているのが、「ほんまかよ!」とつっこみたくなりとても面白い。
たまにすごくゾクッとするものがあり、写真を凝視できず。