あらすじ
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・構造化思考とは……
まず、仕事や問題解決のゴールを明確に定めて、
それを解き明かすための論理構造を明らかにするアプローチです。
本書では、解き方を整理するための図解方法を、ビジュアルにご紹介します。
・こんな症状に効果があります
-言われた通りにやったはずなのに、上司や顧客のOKが出ない
-やたらと仕事の手戻りが発生して、時間ばかり過ぎていく
-会議でグダグダな議論が続いて、みんなうんざりしている
・現場で使われている実践ノウハウ
著者自身がMBAで学んだ手法を、コンサルティングの現場で磨き上げ
後輩たちにも教えているものです。本書に掲載した実践問題を解きながら、
使えるスキルを体得してください
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
【内容まとめ】
・問いを組み合わせた論理構造化の方法(イシューツリー)の説明と実践問題が載っている
・イシューツリーは以下のように書く
→「誰が、いつまでに、どうなっているべきか」をまとめたキークエスチョンの下に、細かい問いを樹形図のように続けていく
Posted by ブクログ
構造的な思考整理術という側面で学ぶべく読書
ゴールと、成果物の条件について具体化明確化し、意味のある成果物作成のための構造化思考について解説する本とのこと。
要はイシュー思考ということか。
グリシンの本ともいえる。良著。わかりやすい
メモ
・ゴールが正しく設定できれば、キークエスチョン設定は単なる言い換えになる
・論理性に課題があるパターン4つ
問いや論点を外しているパターン
論理構造に漏れがあるパターン
論理に飛躍があるパターン
ファクトが疑わしいパターン
・構造化思考プロセス
論点を分解する
解き方を整理する
解を整える
・論点で表現すると論点同士の関係性がわかりやすくなる
・論点分解時の4手法
文章を区切る
フレームワークを用いる
上位レイヤーのyes or noに解を出す前提条件で論点分解する
通念的概念を用いる(現在過去未来、ソフトハード、企画実行、静的動的など)
・えいやで仮説を立ててみる
・最初に受け手と頭の土俵をそろえる
話の全体構造を示す
既出情報と新規情報を交互に出し、情報間のつながりを明確にする