あらすじ
伊勢神宮・熱田神宮・皇居に分散されている三種の神器(八咫鏡・草薙剣・八坂瓊曲玉)とは、はたしてどのようなものなのか? 史書と記録を丹念に読み解き、神話時代から皇室に伝承されてきた、天皇も実見を許されない究極の神宝の実像に迫る!
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
伊勢神宮・熱田神宮・皇居に分散されている三種の神器(八咫鏡・草薙剣・八坂瓊曲玉)とは、どのようなものなのか?
神話時代から皇室に伝承されてきた、天皇も実見を許されない究極の神宝の実像に迫る。
[ 目次 ]
1章 三種神器の現在と即位の礼(剣璽御動座 宮中三殿 本体と分身 ほか)
2章 三種神器の神話的な背景(神器の出現 神器の降臨 神璽 ほか)
3章 三種神器の歴史的な経緯(天武天皇と草薙剣 神器の継承 焼け出された熱田宝剣 ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
天皇を天皇たらしめる物「三種の神器」ですが前々から伊勢神宮に「八咫鏡」、熱田神宮に「草薙剣」が御神体としてあるのに何故皇居の賢所や宮中にもあるので、どちらが本物だろう?と気になっていたのですが本書を読んで少し分かったような?なんにせよ古代から受け継がれている神器は神秘性があり惹き付けられます。