【感想・ネタバレ】ギリシアの古代オリンピックのレビュー

あらすじ

古代のオリンピックは、神話時代、陰謀により殺された王の葬礼競技に遡る。意外な起源、知られざる競技、近代オリンピックにつながるいろいろな物語。いま、知りたいオリンピックのルーツ。豊富な図版とエピソードをまじえて綴る古代オリンピックの全貌。

〈本書の内容〉
●競技開催中はいかなる争いも中止し、平和のうちに競技に専念すべし(聖なる休戦条約)
●古代、聖火リレーは徒競争の一種目で宗教的な側面を持った
●古代、女性は参加も観戦もできなかった、しかし女子のみの競技祭があった
●古代、記録よりも選手の技の美しさが評価された

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

思ったよりオリンピュア神話の世界から発展していた。競技最終日に政治家や哲学者の演説が聴衆を魅了し、祝勝歌が歌われ、彫像が作られる。ある女性はオリンピックを見たくて男装し、険しい断崖から真っ逆様に落とされたとか。女性のみのオリンピックもあり女神ヘラに捧げられ、服を着た処女が徒競走する。世界史に出てくる人物が多い。ネロとかハドリアヌスとかディオクレティアヌスとか。コンスタンティヌス帝の313年のミラノ勅令でキリスト教が公認となり、テオドシウス一世が380年に国教にした。392年に古代ギリシアの異教の祭礼は禁止され、最後のオリンピックは翌年393年に終わった。こんなにもロマン溢れる祭礼もキリスト教で終わってしまうのがもったいない。もっとギリシア神話の世界が続いて欲しかった。

0
2026年03月17日

「ノンフィクション」ランキング