【感想・ネタバレ】ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験のレビュー

あらすじ

2008年2月、日本で10年ぶりとなる宇宙飛行士の募集・選抜が行われた。本書は、この選抜試験の取材を日本で初めて許され、さらに候補者10人に絞られた最終試験で、その一部始終に密着することに成功したNHKの番組スタッフによるドキュメンタリー。10人の行動をつぶさに追いながら、宇宙という極限の状況下で自らの命を賭け、かつ他の乗組員の命をも預かる宇宙飛行士とはどういう職業なのか、その資質と人間力に迫る!【光文社新書】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

第1章 選び抜かれた10人の“プロフェッショナル”たち
・宇宙飛行士は人類の代表。
・試験では、人間力;どんなに苦しくとも絶対に諦めない精神力と、他人を思いやりその言葉と行動で人を動かす力があるか が試される
・この人間力は、レベルの差こそあれ、就活生や、ビジネスマンが昇進する際に求められる資質と同じだ
・収入、生活、キャリア、命のリスクを背負う
・面接で緊張するようでは、死の危機で使い物にならない。
・宴会の幹事歴が聞かれるのは面白い。率先して計画する力と周りを楽しませ自分も楽しむパーソナリティは、宇宙飛行士にも求められるとのこと。
・安竹さんの経歴がすごい。(学費はバイト、西→東工大?ソニーから転職してベンチャー)

第2章 “極限のストレス”に耐える力
・最終選抜試験その1(前半)
・強いストレス環境下で試される、リーダーシップとフォロワーシップ(←重要な資質)
・リーダーはフォロワーへの配慮が大事、フォロワーは付いていくだけではダメで言うべきことをきちんと言う。
・ユーモア;人を楽しませる能力
◎ストレスに耐える力、リーダーシップとフォロワーシップ、ユーモア

第3章 “危機”を乗り越える力
・最終選抜試験その1(後半)
・アポロ13号の「成功した失敗」危機を乗り越えて地球に帰還
・問題が起きたときに、当然自分も諦めないし、みんなにも諦めるなと言える人
◎危機を乗り越える力

第4章 NASAで試される“覚悟”
・NASAでの実技・面接試験等
・誰にも人生の物語がある。背景と判断を聞くことでその人の本質が分かる。
・安竹くんのNASAビデオ翻訳ノート;どんなに厳しい条件でも、積み重ねた努力を自信をもって伝えれば、相手の心を動かし、自分のペースで回答ができうる
・娘ちゃんのメッセージに涙が出そうになる

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2023年05月06日

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