【感想・ネタバレ】僕が君の名前を呼ぶからのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かったです!
「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」と繋がっていて、他の並行世界の幸せになった栞が書かれており、暦とは会わないけれど、最後に暦と再開して「会ったことがあるような気がする」と二人が思っていてお互い相手が幸せなのが嬉しく感じているところが好きです!
「君を愛したひとりの僕へ」は幸せになれなかった2人の話だけど、「僕が愛したすべての君へ」は暦が幸せになった世界、「僕が君の名前を呼ぶから」が栞が幸せになった世界、この2作は暦と栞は他人だけど、最後会話するのが個人的に好きです!
「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」「僕が君の名前を呼ぶから」すべての物語が繋がっていて、「凄いなぁー!」と、感動しました!!

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2023年09月25日

Posted by ブクログ

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栞が悲しいまま?未練があったまま?終わってしまったので、スピンオフでは栞が幸せで本当に良かった。内海さんと栞、お幸せに!

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2022年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『君を愛したひとりの僕へ』の後に読んだので、これが日高暦が願った世界なのだとしても、いくら高崎暦と今留栞が幸せなのだとしても、日高暦と佐藤栞は結ばれることは絶対ないんだなと思ってしまって読んでて悲しくなった
お互い知らないことがお互いの1番の幸せなのは切なすぎた
読み終わった後に日高暦と佐藤栞が結ばれる世界があるといいなと思いました

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本編を映画で2本とも見たので、スピンオフ版を読んだ。

本編の内容は、ざっくり言うと並行世界の存在が公認されている世界で、パラレルシフト(並行世界の移動)の事故により交差点の幽霊になってしまった栞を助けるべく主人公の暦が奔走するという物語だ。結局、暦が出した結論は「栞と自分が会わない世界線に行くこと」だった。
この小説は暦と出会わなかった世界線の栞の物語だ。タイムシフト(時間の移動)をしてまで栞を助けようとしたことが、正しかったのかどうか映画では分からなかったが、この小説では暦も栞も自信を持って「今、私は幸せです」と答えていて、本当に良かったと思った。

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2022年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「僕愛」「君愛」のスピンオフ、というより、もうひとつの「君愛」といっても問題ではないと思う。

両親が離婚の危機にある主人公の少女・今留栞の物語。
前2作を読んでいれば彼女が誰かはすぐ分かるはずだし、
ラストはきっと幸せな気持ちになれると思う。

わたしだって、この話が読みたかったんだよ。

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2022年08月16日

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