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Posted by ブクログ
R:なんでこの本に興味を持った?
部下(チームメンバー)をもっと適切に動かすための方法を知って実践したいと思っているから
Q:この本はどんな本?
会社では利害対立が必ず発生するものとして考え、その調整の手段が提示されている
R:読んだ感想は?
上司に対する社内調整力は正直実践するには自分の今の立ち位置やったらハードやなって感じる。
でも部下に対する考え方はほかのリーダー論を論じている書籍より納得できることが多かったし、
すぐに実践できそうやと思った。
P:心に留まったフレーズ
・会社では立場によって利害が異なるから、全員が真面目に自分の部門の利害を考えたら対立が起きるもの。
※自分の立場では会社にとっていいことでも、利害関係部門からしたらどうとらえられるかの視点が必要。
じゃないと対立ばっかりして建設的に解決方法を考えられへん気がする。
・頭の中に考えがない人・知らない人はいくら考えても結局はわからないまま
※時間に余裕があれば「考えさせて・やらせてみて・失敗して」ができるけど、時間がない場合にそんなに悠長にしている時間があるのか?
正解の手法をまず教えて覚えてもらう方が絶対早いし知らん人にとっても有意義やし、
正解を教えてないんやったらこっちの求めてるアウトプットと同じものが出てくる可能性は限りなく低い。
・抽象的なことしか言えないのは理解が浅いからで、仕事は進めれない。
※まさしくその通りと思う。仮に進んでるとしても絶対どっかで躓いてやり直しが必要になると思う。
A:この本を読んで何か行動するか?
人に仕事を頼むときは具体的に指示をする。