【感想・ネタバレ】社内政治力のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年01月27日

仕事を進めていくうえでは、自分一人だけでは進めることはできません。特に管理職になると、仕事の性質が変わります。
ただ、管理職についていない、一般社員が読んでも有用な気がします。
特に、人間関係を良好に保つ。
人として当たり前ですが、ビジネスの上ではそれになぜ?という目的意識を根付かせると、より人との...続きを読む関わり方、言葉に対して、より慎重になれると思います。

0

Posted by ブクログ 2019年04月08日

ダークサイドスキルと同じようなことが書いてある。中身が薄いと感じるのは、すでに知っていることを言語化されただけと感じるからだろう。言語化できなかったことをしてもらえたのだから、本の役割を十分に果たしているといえる。つまり、言葉にして他人に説明することができなかったパータレが、さも自分はそんなこととっ...続きを読むくに知ってた、とマウントを取ろうとしているに過ぎないので、その手の感想はいつも信用に値しない。

ただ、実際にこの本の中身は、多くの人が経験するであろう内容を、わかりやすい事例を通して言語化したに過ぎないことは事実です。それを期待して読めば良い本です。

0

Posted by ブクログ 2019年01月19日

社内政治力
2018/9/22 著:芦屋広太

きれいな資料やカッコいいプレゼンができるよりも、声が大きかったり、人を丸め込むのが上手だったり、権力を持つものが勝つ。それは世間でも社内でも同じである。

「そういうものだ」という前提があることを受け入れられる人が本物のビジネスパーソン、いや、「大人」...続きを読むというものである。そのうえで、正攻法とは違う戦略を考えなければいけない。

本書の構成は以下の6章から成る。
①利害を見極め、パワーバランスを掌握する
②戦える部下になるように思考を改造する
③やっかいな上司を丸め込み、時に失脚させる方法
④情報が勝手に集まる社内ネットワークのつくり方
⑤権力者の向きをちょいと変えさせるコツ
⑥社内世論を一変させる社外からの飛び道具

本書で紹介されている6つの斜に政治力と5つのダーク・マネジメント。黒魔術とは違い、使い方を間違わなければそう怖いものでもない。その本質をしっかり理解することと高い倫理観を持ち、必要な時に繰り出すことが出来れば大いに役立つスキルと言える。

自分や仲間を守るためには知っておいて良いことばかりが紹介されている。使う使わないは自己判断。
多用する気はない。ここぞという時に大きなお守りとなって助けてくれるであろう。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年06月14日

R:なんでこの本に興味を持った?
 部下(チームメンバー)をもっと適切に動かすための方法を知って実践したいと思っているから

Q:この本はどんな本?
 会社では利害対立が必ず発生するものとして考え、その調整の手段が提示されている

R:読んだ感想は?
 上司に対する社内調整力は正直実践するには自分の...続きを読む今の立ち位置やったらハードやなって感じる。
でも部下に対する考え方はほかのリーダー論を論じている書籍より納得できることが多かったし、
すぐに実践できそうやと思った。

P:心に留まったフレーズ
・会社では立場によって利害が異なるから、全員が真面目に自分の部門の利害を考えたら対立が起きるもの。
 ※自分の立場では会社にとっていいことでも、利害関係部門からしたらどうとらえられるかの視点が必要。
  じゃないと対立ばっかりして建設的に解決方法を考えられへん気がする。
・頭の中に考えがない人・知らない人はいくら考えても結局はわからないまま
 ※時間に余裕があれば「考えさせて・やらせてみて・失敗して」ができるけど、時間がない場合にそんなに悠長にしている時間があるのか?
  正解の手法をまず教えて覚えてもらう方が絶対早いし知らん人にとっても有意義やし、
  正解を教えてないんやったらこっちの求めてるアウトプットと同じものが出てくる可能性は限りなく低い。
・抽象的なことしか言えないのは理解が浅いからで、仕事は進めれない。
 ※まさしくその通りと思う。仮に進んでるとしても絶対どっかで躓いてやり直しが必要になると思う。

A:この本を読んで何か行動するか?
人に仕事を頼むときは具体的に指示をする。

0

「ビジネス・経済」ランキング