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■「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」のほうが重視されます
たとえ正論であろうが理路整然としていようが
役員や社長に近い人の「俺の経験では..」の一言で敗北します
そうした権力者や彼らに一目置かれているような人の前では、
正攻法とは違う戦略を考えなければなりません
「社内権力者との関係が弱く、話を通すことができない」、
といった、ミドルリーダーならではの悩みもあるでしょう。
これらを改善し、仕事の自由度を上げるには、
それが以下の6つの社内政治力であり、本書ではその力を手に入れる方法を解説しています。
●【6つの社内政治力】
1.社内調整力:関係部門に反対されず、協力してもらえる力
2.部下掌握力:部下が自分の思うように動く力
3.上司懐柔力:上司との関係を良好に保ち、支援してもらえる力
4.社内人脈力:社内に敵を少なくし(味方を多くし)、支援してもらえる力
5.権力操り力:社内・社外権力者との関係を強くし、話を通すことができる力
6.社外人脈力:社外での活動力、社外人脈を持つことで、社内発言力を強める力
■社内政治力を手に入れ、それを使うには
「何が何でも部下に言うことを聞かせる」「必ず上司に自分を認めさせる」など、手段を選ばず
使える手は何でも使う多少荒っぽく人を動かすようなスキルが必要になります。
本書ではそうした手法を「ダーク・マネジメント」とし5つのスキルにまとめています
もちろん、悪用厳禁です!
Posted by ブクログ 2024年01月27日
仕事を進めていくうえでは、自分一人だけでは進めることはできません。特に管理職になると、仕事の性質が変わります。
ただ、管理職についていない、一般社員が読んでも有用な気がします。
特に、人間関係を良好に保つ。
人として当たり前ですが、ビジネスの上ではそれになぜ?という目的意識を根付かせると、より人との...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月08日
ダークサイドスキルと同じようなことが書いてある。中身が薄いと感じるのは、すでに知っていることを言語化されただけと感じるからだろう。言語化できなかったことをしてもらえたのだから、本の役割を十分に果たしているといえる。つまり、言葉にして他人に説明することができなかったパータレが、さも自分はそんなこととっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月19日
社内政治力
2018/9/22 著:芦屋広太
きれいな資料やカッコいいプレゼンができるよりも、声が大きかったり、人を丸め込むのが上手だったり、権力を持つものが勝つ。それは世間でも社内でも同じである。
「そういうものだ」という前提があることを受け入れられる人が本物のビジネスパーソン、いや、「大人」...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月14日
R:なんでこの本に興味を持った?
部下(チームメンバー)をもっと適切に動かすための方法を知って実践したいと思っているから
Q:この本はどんな本?
会社では利害対立が必ず発生するものとして考え、その調整の手段が提示されている
R:読んだ感想は?
上司に対する社内調整力は正直実践するには自分の...続きを読む
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