あらすじ
■《美人は4つのタイプに分けられる!》
日本最大級のメイク教室が教えている「自分の美しさ」を知って解き放つ方法
3.98点
これは、ある短大で実際に取ったアンケートの結果です。
「自分の外見の自己評価は10点満点中何点ですか?」
という問いに対する答えの平均です。
8人/80人
そう、ほとんどの女性には
この気持ちがわかる要素があると思います。
■なぜか、「ほとんどの女性は自分の素顔は好きではない」
という常識があるような気がしませんか?
これは、女性の幸せを最も奪っている誤った思いこみです。
ではどうしてそんなほとんどの人が幸せになれない思いこみが
生まれたのでしょう?
その元凶がわかりました。それは……
メイクなんです。
メイクの定義に問題があるんです。
■日本最大級のメイク教室の創始者であり、本書の著者である内田裕士氏が提唱する、
あなた本来の魅力を活かすナチュラルメイク。
上達すればするほど、使用するメイク用品の量も
メイクにかける時間も減るだけでなく、
自分の素顔が好きになっていくという
従来のメイクとは真逆のメイクです。
本書では、【あなたの魅力がわかるチェックリスト】と、
【魅力をより際立たせるメイク・ファッション・ふるまい】などを伝授。
女性だったら誰もが、
「わかるわかる!」「そうそう!」
と思える1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本を読み終わったとき、自然に笑顔になれました。
私は私のままで美しいんだ。
そして、私は世界中の人を愛してる!
と思ったら、別に面白いことが起こったわけでもないのに笑顔になっていました。
これからもっと自分の魅力に詳しくなって、自分を愛して、周りの人も世界の人も愛せる人になっていきたいと思います。
毎日の習慣として、どうしたら自分の魅力が引き立つかな?と考えながらメイクをしたり服を選んだりしてみようと思いました。
本当にこの本を買ってよかったです。
内田先生がこの本を書いてくれて、女性の自信や人間のあり方について探求してくれていることにとても感謝しています。
Posted by ブクログ
「『らしさが美しい』を文化に‥‥。」
を発信するうっちーさんの魅力が詰まった素敵な本。
就職先に自ら推薦したいと思える一冊。女性には全員読んでほしいです。女性と親密な関係を築いていく上で男性も知っておくべきことがたくさんある、自分自身も大切にしたい生き方を味わえました。
表層的な美しさに目を向けるのではなく、人のありのままの姿や、姿形だけではないところに美しさを見出すようにする。そうしたことができる人はまさに美しさに対しての客ぶりが高い。それをまとめた表現が「なにを美しいと思うかが、あなたの美しさを創る」
p.214-218には、失敗経験も書いていてより親しみを覚えることできました。
「言葉を味わえば味わうほど」ということを文中でいっていたが言葉を味わうことができるうっちーさんは改めて素敵な人だと感じました。
毛穴というものは24時間365日働いてくれていて、愛するべき存在。体温調節、デトックス、お肌の保護という役割を担ってくれていています。
「ディステニー」と呼ばれるコミュニケーションスキル、ドラマは自分から始めることができるということ。
Posted by ブクログ
女性向けのメイクのテクニック本、に見えますよね。
違うんです。
これはとんでもない思想書です。
日本古来の文化・美意識をインナーマッスルのように備えた、現代日本女性の幸せ観を骨太に正す革命の書。
自分は日本の古武道をやっていたので、馴染みのある身体表現が、メイクという女性の日課と結び付く様には、感動を覚えました。
文句なしの☆5超えですが、この本を読んで目醒めた人々が、著者様の提唱した文化を受け継ぎ広めていくことを考えると、☆は無限です。
Posted by ブクログ
・雑誌やSNSのメイクは平面でしか見えない。リアルは立体であって目指すメイクがそもそも違う。
・顔の立体を意識すること。1ストロークは顔の形に沿ってごくゆっくり、1ストロークを丁寧にする
・そもそもの顔の持つ雰囲気の診断があり私は清。影が薄いとか嘆きがちだけど、なんとなく良い雰囲気、嫌われにくい、好かれやすい。のは確かにと思った。これが要領よいのに繋がる気はする。
★スピっぽい内容も結構あったけどわりと納得感あって面白かった!とくにリアルのメイクは雑誌のメイクとは違うとか、自分の顔立ちの魅力を知ることは面白かった!