【感想・ネタバレ】死にゆくあなたへのレビュー

あらすじ

阿川佐和子さん、推薦!
まもなく迎える死への覚悟が
すがすがしく変わった。

「いい人生だった」と思えるように。
世界的ベストセラー、待望の邦訳。

生き方
1日の終わりを、週末や休暇、定年退職を
待ち望んでいませんか?
それは、死が早くやって来るよう望むことと同じ。
あなたに残された時間は、減っていく一方なのに。

死に方
死ぬとき、人は悟りを開きます。
一瞬一瞬の重要性を知り、
仮面、幻想、恐れ、空想、抑圧といったものを
すべて捨て去るのです。

看取り方
死にゆく人は、
「自分は大切な存在で、愛されている」と
感じるべきです。死にゆく人に寄り添いたいのなら、
その人の感情を価値あるものへ変えることです。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

非常に良かった。

「共感せずに同情する」という言葉が響いた。

死を語れるような時代になった事は嬉しい。
これからも何回も読み返したい一冊。

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2022年10月14日

Posted by ブクログ

最近、「死」に触れることが多かったので手にとって読んでみた一冊。
身近な人の「死」は辛いかもしれないが、最後はありがとうの気持ちで天国へ送り出せると良いですね。
と思いました。
死にゆくあなたへありがとう。

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2023年12月13日

Posted by ブクログ

死を意識していることが、生きるためには大切であると改めて、強く感じた。
より良く生きるために、他者との関係から成り立つ自分のために、自分自身に優しく、正直であることが必要。本当の優しさは、そうでないとあり得ないと。そうなのだろうと思う。

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2022年10月07日

Posted by ブクログ

緩和ケアがテーマだが、それを通じて感じた著者の生へのメッセージも多かった。意識的に今を生きる事、他者の期待でなく自分自身を生きる事、ありのままの自分を受け入れ、これから何のために動くか。

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2023年03月18日

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