【感想・ネタバレ】メガネくんのゆめのレビュー

あらすじ

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『だいじょうぶだいじょうぶ』、「おさる」シリーズ等で人気の絵本作家、いとうひろし氏の新作絵本です。
なんだか楽しい夢を見ていたけれど、どんな夢だったか思い出せない。そんな、だれにでもあるような経験を絵本にしました。
夢の内容は思い出すことができなくても、そのことをいっしょに考えてくれる人がいることの楽しさが描かれていて、読者をあたたかい気持ちにさせてくれます。
「夢」という普遍的なテーマを扱いながら、今までにありそうでなかった、新しい絵本です。

※漢字は使用していません
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Posted by ブクログ

ネタバレ

夢の中の楽しい気持ちはしっかり残っているのに、夢の中で何をしていたのかすっかり忘れていることってあるなぁ。
メガネくんの見た楽しい夢はいったいどんな夢だったのか、お友達のカフスおばさんやムギワラさんが見た素敵な夢の話を聞きながらその内容に迫っていく。最後にちゃんとわかる仕掛けになっていてその何とも言えない幸福感にホワホワ。
会ったことのない自分の先祖や子孫にカレーを振る舞う夢、若い頃の両親と仲良く並んで歩く夢、小さい頃の自分と大好きなバイオリンを弾く夢…お友達それぞれの夢もグッと気持ちが温まる。
5歳8ヶ月。

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2021年06月30日

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