あらすじ
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広島電鉄の敷石が、原爆体験を通し、ひろしま祈りの石として平和希求のシンボルになるまでを描きます。
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Posted by ブクログ
被爆した市電の敷石の視点で語られた絵本でした。
被害の様子のページも比較的穏やかで、当初狙っていた本ではありませんでしたが、8歳の娘には案外ちょうど良かったかもしれません。仏の絵が彫られた元敷石たちが遠い外国に平和を伝道していく物語で、未来に向かう明るさがあったのも救いでした。