【感想・ネタバレ】七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない４のレビュー

猪本夜 / すがはら竜

学園に通うようになったミリィは社交界デビューを果たし、ますます注目を集める。相変わらずお兄様に愛される毎日……だったけど、不穏な気配が漂う中、ミリィは再び命を狙われる。前世の因縁は解決したはずなのになぜ……？ しかも、求婚者まで現れて！？ それも一人じゃない！？ ミリィを溺愛する兄たちが話し合いをする一方で、七人目のお兄様だったカイルの様子だけがどこかおかしくて――。変わり始めるカイルとの関係。争いの影が忍び寄る情勢の中、ミリィは兄たちと離れ離れになってしまう。蠢く陰謀には転生前の秘密も関わっていて……。秘密と秘密が交錯する。クライマックス直前の第四巻！ ※電子版は単行本をもとに編集しています

[匿名 · ★☆☆☆☆]

期待ハズレ

前巻から成長著しくたのしみがなくなった。話があちこち飛んでは戻ったり読みにくい。ミリィが可愛いだけじゃダメなのかいいのかの繰り返しもここまでくると勝手にやってと飽きた。どうやら最終回近いらしい。だからこんなに散らかった話なの？兄達も結婚適齢期でつまらない。