【感想・ネタバレ】いつか恋がかなうまでのレビュー

あらすじ

六青なおは極度の童顔。大学に通う20歳の成人男子だというのに、黙っていると中学生、ひどい時には小学生に間違われることもある。なおは幼馴染みの水穂真のことが大好きだった。真はなおより12歳年上で、真が社会人となって一人暮らしを始めてからも、2人は本当の兄弟のように仲睦まじく過ごしていた。しかし、ある日を境に真は、理由も告げずに「もう来ないでほしい」と一方的になおを突き放してくる。しかもそれから数日後、なおは真が男性と連れだってホテルに入っていく姿を目撃してしまい、さらなるショックに襲われる。真のことがどうしても気になるなおは、拒絶されることを覚悟しつつ真のマンションへ向かうが、そこで見たのはホテルに入っていった彼とは違う男性と半裸の真。どう見てもただの友人関係ではない様子の二人を目の当たりにしたなおは、そこで初めて「自分は真に恋をしているのだ」と自覚してしまい……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

※挿絵なし。

【属性オススメ】
・32歳×20歳(年上攻め×年下受け)
・年の差カプ
・ゲイ攻め、巨根攻め
・健気受け、童貞受け

 幼少期から隣家の真(攻)に懐いてるなお(受)。
 真が32、なおが20になっても、ハートがポコポコ飛んでるんじゃないかってくらい懐いてて、序盤はあまりの可愛さに一行読むごとに尊さを噛み締めます。
 受け目線や客観的に見て、受けは攻めを意識してるけど、攻めは受けのこと眼中にありません〜みたいな攻→←←←受の構図がバキバキに萌えます。

 個人的に、真にヘタレ要素を感じました。年の差や、自身がゲイだからこそ同性同士の世界に来て欲しくないとか、巨根だから襲えない……と。そこは12歳下だろうが気にせず襲って、自分の巨根に夢中にさせろ! とモヤモヤした。

 気になる点。
 所々文法が変というか、使う助詞が違うんじゃないかなと思う文章が気になった。
 会話のテンポが早いから、展開自体が早く感じる。
 出版社的に仕方ないのは分かってるけど、挿絵が欲しかった。

0
2025年04月30日

購入済み

最後は残念でした。

いい感じだったのに、最後突然終わる。
せっかく上手く行き始めてきたのに。
12歳も年上ならゲイじゃなくてたまたま勘違いしているかもって思うよね。
でもやっぱり好きだから、他の人に取られるくらいなら自分のものにしちゃいました。

#アツい

0
2022年09月15日

「BL小説」ランキング