あらすじ
仮に親が現在60歳とすると…20年(親の残された寿命)×6日間(1年間に親に会う日数)×11時間(1日で一緒にいる時間)=1320時間つまり、あなたが親と一緒に過ごせる日数は、あと55日間しかないのです!!
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Posted by ブクログ
だいぶ前に読んだ本だけど、自分の親が死ぬことを思って泣きながら読んだ気がします。
内容を忘れてしまったので、また読もうと思ってます。
ネガティブなタイトルに聞こえますが、中身はポジティブというか為になります。
悲しいけど、必ず来るいつかは向き合わなければならない現実です!
親のために、自分のために、後悔なく終われるように。
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自分を産んでくれた両親へ
人の一生には限りがあって
やりたい、できるときに
やらないと後悔すると
心から感じました。
載せられていた55のことは
特別時間やおかねがかかること
ばかりでなく、
ちょっとした心遣いで
できることばかりです。
お客様を大切にするわたしたちは
まず両親を大切にすることから
始めてみませんか?
Posted by ブクログ
購入者:山本三恵
細見:貸出(2010,10,12) 返却(2010,11,8)
タイトルを見て読んどかなあかんなと思い、借りました。
読んどいて良かったです。
皆さんも読んどいたほうがいいと思います。
貸出:裕志(2010.11.8)
僕もタイトル見て、借りました。いろんな人のエピソードがのっています。一つぐらいは、まねしないと。。
赤木 「感謝、感謝、感謝」・・・・この言葉を思い切って 勇気をもって、気合いを入れて、そして・・・・・・
照れくさいが、週末母親に言いに行こう。
貸出:タスク 返却(2011.3.4)
母親は大切にしているつもりでもっともっと大切にしたいと素直に思える本でした。泣きそうになりました。
母親だけではなく父親にも当てはまることも多く、亡き父を思い返し、また涙です。
貸出:肥後(2011.06.06)
母の日、父の日と続く中少し考えさせられる内容でした。大切にする事を改めて思いなおすことの出来た一冊でした。父の日実家に行こうかな。
貸出:新田(2011.6.22)返却(2011.7.4)
母親が63歳の若さで亡くなって、それまでに何もしてあげられなかった事、非常に悔しい想いをしたことを思いだしました。涙…
その分、父親には生きているうちに楽しい思い出をいっしょに作っています。両親に感謝!!
誠 2013.01.09
そろそろ、考えなアカンなぁ、と思い読み始め。泣きそうになる話満載なので電車では読めません(笑)
なかなかできない親孝行。具体的に書いてますから、できることから実行していきたいです。
Posted by ブクログ
ほっこり。
書いてあること、
ホントに親にしたいと思えるのばっか。
20年×6日間×11時間=1320時間。
つまり
親と一緒に過ごせる時間は
残り55日間。
Posted by ブクログ
20年(親の残された寿命)×6日間(1年間に会う日数)×11時間(1日で一緒にいる時間)=1320時間。日数にすると、55日間。
親はいつかは死んでしまうという意識を持ち、何をするべきかを考えさせられる本。
・母子手帳を見せてもらう。
・親のいいところを書き出す
・孫を抱かせてあげる
他にも実践できることは沢山ありそうだ。
Posted by ブクログ
基本的には投稿されたショートストーリーが55話綴られている。
本当にそれはやっておきべきことなのか?というのも混ざっており、掲載基準は謎だが、どれも泣ける話ばかり。
一度読んでおいて損はない。
Posted by ブクログ
良書です。
私は母親を交通事故で亡くしました。
突然母がいなくなって思うことは、もっと話しておけばよかった、もっと一緒にご飯を食べればよかった、もっと一緒に旅行とか行けばよかった、もっともっとって後悔ばかり。
でも、二度とできないことばかり。
内容的には少し違いますが、読んでおくにこしたことはない一冊です。
Posted by ブクログ
「親孝行のしたい時に親はなし」とよく聞きます。
いつかは親が亡くなる事をわかっていながらも、真剣に考えることから逃げている人が多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
父はかなり前に他界しましたが、母は健在なので今のうちに悔いが残らないように親孝行をしたいと思いました。
今は実家から遠く離れた場所に住んでいて、毎年1回お盆の時期に帰省していましたが、この本に書かれていた「お正月に一緒に過ごす」を実践してみようと思います。
私を生んでくれて育ててくれた親には本当に感謝しています。
親孝行をしたいと思っているけどなかなかできてないと思っている人にお勧めの本です。
Posted by ブクログ
この本をハウツー的な位置づけで読もうとするのは的外れ。
55本のいろいろな親孝行の形が描かれた本であり、読み手一人一人の親孝行の形があるという事に気づかせてくれる本である、と思う。
Posted by ブクログ
55じゃ少なすぎるだろうというのが率直な印象。
なんで55なの?
そこはよく分かりませんが、親に会いに行って、他愛のないことでも良いから話をすることがお互いにとっての孝行になると思うのです。
Posted by ブクログ
親孝行実行委員会編集「親が死ぬまでにしたい55のこと」EARTHSTAR(2010)
*日本人の平均寿命は男性79歳、女性86歳と男女ともに世界のトップクラスをひた走り、特に女性は24年連続長寿世界一の座を保っています。そんな日本人は親としての人生も長いはずです。しかし、親子としての人生はどうかというと必ずしも世界一ではないようです。忙しい仕事や、親子別居、核家族での昨今の親子関係の状況を考えるとそれほど多くはありません。親の残された寿命を20年として、一年間に会う日数を6日間、あった日の一日で一緒にいる時間を11時間ほどと仮定すると、親と一緒に過ごせる時間は1320時間。日数にするとわずか55日間しかないと計算できます。親の死は必ずいつか必ず訪れる。そのことを頭では分かって今も日々の忙しさに流されていませんでしょうか?親の死とどう向き合うべきなのか真剣に考える機会を逃していませんか?
父親の死という現実に直面してみて初めて、もう二度と会えなくなった父親への思いをめぐらした過去の日々を思い出させる本です。
Posted by ブクログ
親孝行したいときに親はなしとは良く言われるけれども、実際に親が病気になった時に親孝行として何ができるのか考えさせられた。いっしょにごはんを食べること、顔を見せに帰ること、電話をすること、感謝の気持ちを表現することなど。父親と和解ができていない人は社会的、経済的にうまくいかないという話もある。少しずつ、親孝行らしきことができればと思う。
Posted by ブクログ
フジテレビの「エチカの鏡」で紹介されてましたね。
55人のうちのひとつに、
自分の誕生日に母親へ
「今日は私の生まれた日、生んでくれてありがとう」
というのがあった。
できそうでできない、照れくさい感じだが、
親が死ぬまでには言いたいことだろう。
Posted by ブクログ
最近年取ったせいか涙腺がゆるくなりつつあるせいか、泣いちゃいました。なんか戦略に見事引っかかったって気もして悔しいんだけど、ほっこり温かい気持ちが残りました。
とはいえ、中には私は少し共感しにくかったものも、すでに普通に行っていたこともありました。だからこそ、リアルな気もするけど。
すぐにできることが多いので、親が元気でいるうちにできることはやっておいても損はないはず。私もいくつか実践してみたいと思います。気持ちは表現しなければ伝わらないし、後悔はやはり少ないほうがいいですもんね。
Posted by ブクログ
読みながら、知人である木山裕策君のデビュー曲「Home」を思いだしました。自分の親との残りの時間を大切にしようよ、そうメッセージしている本ですが、どうしても「子供がいたら、いつかこんな風に思ってくれたら幸せだろうなぁ」という思いで読んでしまうのです。だからあの名曲の一節、「不思議な事に君を愛しく思えば思うほど パパのパパやパパのママに本当に有難うって言いたくなるんだ」を思い出してしまいます。子供のいない僕が読んでもそうだから、子供のいる人たちには一層響く内容なんじゃないでしょうか。
もちろん、本来のメッセージとして受け止めてもハッとさせられることが沢山あります。中に紹介されている実際のエピソードに基づいた「したいこと」は、本当にありふれたものばかりです。でも、そのありふれたことが親にとって、親子にとって、どれだけ素敵なことかを教えてくれます。自分の誕生日に親に「ありがとう」って言ったことありますか? 両親の馴れ初めや、自分が最初に何を喋ったか聞いたことありますか? 僕はありませんでした。でも、今とても、それを実行してみたいなと思っています。
ただ泣けるだけの本じゃありません。優しくなれる本です。
Posted by ブクログ
いろんな人の体験談で綴られています。
だから共感できるものもあればそうでないものもある。そこがまたリアル。
親と離れて暮らしている人は、死ぬまでにあと何日親と一緒にいられるか。考えるとはっとしてしまいます。
Posted by ブクログ
親は必ずいなくなる。私たちに親が生きているうちに出来る親孝行は何があるのだろうかを気付きと提案をしてくれる内容である。
さて、本著では親孝行をするために時間が限られていると説く。多くの場合、子どもが成人し社会人になり結婚し子どもが生まれたら必然と親とも疎遠となるだろう。親へ感謝を伝えているだろうか、親の話を聞いただろうか、親の若い時の話を聞くのはいいことだ。その時の生の情報が聞けるのだから。だが、親は年老いて、場合には痴呆となり意思疎通が生きていてもできなくなることもあるだろう。生きているうちはと大丈夫と言うが、実際には親への意識が薄れつつなっていずれ私やあなたも子どもと疎遠になるだろう。そうならないかも知れないが、人は変わるものだ。血のつながりも関係ない。人間として出来ることは限られている。
さて、本著では年老いた親へ向けて私たちが親孝行をするにあたり、後悔しないようにどのようなことをすればいいのかを説き提案する。私個人がオススメしたいのは感謝を伝えることだろう。そして、言葉だけでなく行動で示すといいだろう。それだけでも立派な親孝行である。親と一緒に写真を撮るのもいいだろう。それは財産になる。
親はいついなくなるかはわからないものだ。若くてもいなくなるし、親よりも自分がいなくなる可能性も充分にある。互いに時間は限られているのだ。その時間の中でどう親と接し感謝を伝えるのかが重要であろう。
Posted by ブクログ
親がまだ元気なうちに、そして生きているうちに、後悔のないようにやれることをしたい。
言葉に出して、文字におこしておくことで、実現性が具体的に高まるのではないかと思う。
Posted by ブクログ
死んでから、死ぬ間際に後悔しないよう、しておきたい事を
55個まとめた本。
中には男性でしか、女性でしか…というものがありますが
確かに、と思えるものもあります。
決断に迫られるものもありますが…。
相手の立場にならないと分からない事もありますが
こればかりは、立った後したいと思ってもできない事ばかり。
そんな事にならないようにするためには
とても参考になる話、かと。
Posted by ブクログ
自分の中の期待値が高すぎたのか、そこまで感動しなかった。
「親と過ごしている時間は意外と短い」というのはこの本を読んでさらに実感した。
Posted by ブクログ
泣きましたー。やばいですね、これ。
でも、文章が泣かせようとしてる感が強い。まぁ、それにどっぷり浸かったわけですけど。
「いい話だな」で終わってしまう感じもある。
でも、もう少し親と連絡をとろうかなと思いました。