【感想・ネタバレ】イボイボガエルヒキガエルのレビュー

あらすじ

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みんなから気持ちわるいといわれても、なんのとりえもないといわれても、しぶとく生きるヒキガエルの生き方にエールを送る本。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

5年生に読みました♪

カエルが大嫌いな人にはたまらない絵本ですが
カエルが大好きな私にも逆にたまらない絵本(笑)

イボイボのあるヒキガエルは、その風貌から
気持ち悪い、とみんなに嫌われます。
引き合いに出されるアマガエルは見た目も可愛く
ジャンプが出来たり、泳ぎが得意だったりと
い所ばかり・・・それに比べてヒキガエルは・・

ところがどっこい!
何故か「関西弁」で喋るヒキガエルは、
乾燥に強く、イボから出す毒のおかげで
天敵から身を守ったりと、しぶと~く生き抜きます。
「なんのとりえも無いけど、しぶとく生きるちゅうのも
 とりえなんやで!!」という爽やかな終わり。
エセ関西弁を駆使して読み上げました♪
聞いている子供達の雰囲気も上々!

表紙と裏表紙にカエルに関するウンチクが
たくさん書いてあり、「後で読んでみてね」と
本を置いてきたところ、長女が「みんなが群がって
読んでいたよ」と教えてくれました。
高学年には、こういうちょっとしたオマケ話しが
喜ばれるようです。

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2012年06月23日

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