【感想・ネタバレ】傷心の花嫁のレビュー

アン・メイザー / 花里ひかり

レイチェルは５年ぶりに名ばかりの夫に会うため、カリブ海に来ていた。18歳のとき、彼女は年上の大富豪アンドレと愛しあい、結婚。けれど支配的な夫とはすれ違い、さらに流産のショックからずっとロンドンに里帰りしたままだったのだ。だが今、レイチェルの父の事業が傾き、父自身は病に倒れている。悩んだすえ、援助を求めるレイチェルに対し、アンドレは聞く耳は持たぬとばかり冷たく言い放った。「夫の弟と不貞をするような恥知らずの女の言うことなど」――と。

[リエ · ★★☆☆☆]

よく分からなかった

登場人物がガチャガチャしてるし、誰が味方でどうしてそんな風に誤解するのか、分からない事だらけだった。結局、弟さんと誤解されたって事は無しになった？義妹はどうしてあんなにブサイクで意地悪をするのか。自分に利益があるわけでもないのに。両片想いってだけはわかった。

＃切ない