【感想・ネタバレ】「めんどくさい」がなくなる本のレビュー

あらすじ

■本を読むのも「めんどくさい」あなたへ

「会社行くのが、めんどくさい」(会社員)
「今夜の献立を考えるのが、めんどくさい」(主婦)
「事業計画を立てるのが、めんどくさい」(経営者)

などなど、
それぞれの立場で、毎日感じているのが、
「めんどくさい」という感情です。

私たちが行動できないのは、
この「めんどくさい」という感情が
大きく目の前に立ちはだかっているからです。

もし「めんどくさい」という感情をなくすことができれば、
ストレスのない、とても毎日が過ごせると思いませんか?

■行動心理コンサルタントとして、
5000人以上の相談者の悩みを解決してきた著者が、

【行動するのが、めんどくさい】
【人間関係が、めんどくさい】
【何もかもが、めんどくさい】

という3つそれぞれの対処法を
わかりやすく解説します。

■本書の内容
はじめに
第1章 なぜ「行動するのが、めんどくさい」が起こるのか?
第2章 「行動するのが、めんどくさい」がなくなる4つの原則
第3章 「行動するのが、めんどくさい」を消す技術
第4章 「行動するのが、めんどくさい」をなくす10の工夫
第5章 「人間関係がめんどくさい」のメカニズムと対策
第6章 相手に関係なく、自分が幸せでいられる6つの方法
第7章 苦手な人にうまく対応できるようになる方法
第8章 嫌いな人が気にならなくなる5つのステップ
第9章 「何もかもがめんどくさい」を解消して、希望を取り戻す
おわりに

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Posted by ブクログ

ネタバレ

★感想
大切なのは一歩目の行動!
考えるより、継続できる行動を!
「やりたい」「できた」につながる感情・行動を!

・引用
あなたの「パッション」は?
何の制限もなく、すべてが実現可能だとしたら、
あなたは何をしてたいですか?
何を持っていたいですか?
どんな人になっていたいですか?


生成AIに要約をお願いした一部↓

◎ 「めんどくさい」は第6の感情
・喜怒哀楽・妬みに加えて、人間が自然に持つ感情のひとつ
・行動を妨げる最大の壁でもある

◎行動を起こすための工夫
- 「やらなきゃ」を「やりたい」に置き換える
- 小さく始める(初期状態維持の法則)
- アクションリストに「すでにやったこと」も書く
- 考えすぎず、まず動く
- 好きなことと関連づける

◎人間関係の「めんどくさい」対策
- 自分のルールに縛られすぎない
- 相手に期待しすぎない(減点方式→加点方式)
- 自分に甘くなる許可を出す
- 「ありのままの自分」でいられる環境を選ぶ

◎ 「何もかもがめんどくさい」状態から抜け出す
- 感情を紙に書き出すことで整理する
- 自分の「パッション(情熱)」を見つける
- 感謝ノートや「良かったこと日記」で幸せを感じる習慣をつくる

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

とても良かったです。
物事をめんどくさがらずに行うコツ以外にも、幸せになる方法を教えてくれたり、自分の思い込みについて考えさてくれたりと、非常に満足のいく本でした。
めんどくさいという感情がなくなれば、きっと人生は楽しくなり、最強に
なれるんじゃないかなと思いました。

具体的に参考にしたいことは3つありました。
本当にそれが必要なことなのか自分に問いかけること、なるべく選択肢を少なくすること、やるべきリストを書いてチェックし前に進んでいる感じを出すこと。
これらを意識していきたいです。

印象に残る表現をたくさん見つけられたり、今まで疑問に思っていたことが解決できたりと、とても実りのある一冊でした。
読んで本当に良かったです。


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2024年10月21日

Posted by ブクログ

パッションとミッション
情熱と目的があれば自動的に前に進む

情熱が引き寄せの法則を発動してくれるんですよね。
たしかに「やらなあかん」って全力で当たってる時には「このタイミングでこのアドバイスがなかったらゾッとしてた」ってことが往々にして起こります。

ただこのべき論は自分を苦しめてるんですよね。
例えば僕は「人は恨まない」と自分に拘束を課してますがやっぱり感情を出せないのはしんどいσ^_^;

こういった自分ルールは人を苦手に思う原因になるんですよね。
嫌いじゃないんやけど苦手なんやよなあって場合は大体自分ルールを踏み越えてくる人なんですよね。

ただ基本的には他人に押し付けるルールは持たないようにしてます。
ルールがあると自分もめんどくさいですし他人にもめんどくさいと思われます。
この本では自分ルールは自分にも他人にも適用されるとありましたが僕は自分ルールは自分にしか適用しないようにしていますσ^_^;

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2017年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

書店でこちらの漫画版を見かけて、せっかくなので元本を購入。

めんどくさいとは、喜怒哀楽、妬みに続く第六の感情。
めんどくさいの、種類
行動するのが、めんどくさい
人間関係が、めんどくさい
なにもかもが、めんどくさい

行動するのがめんどくさいについて
行動するために必要なのは、パッション情熱とミッション人生の目的
めんどくさい発生のメカニズム
やらなきゃと思う→色々と考える→めんどくさい
対処
やらなきゃいけないことを減らす
やらなきゃと思わないようになる
色々と考えない
とにかく行動
※考えないトレーニング
ネーミングウォーク、散歩しながら目にしたものに簡単な名前を付けていく

人間関係がめんどくさい、について
相手に合わせて自分が無理をしてしまうとめんどくさい、になる
対処
①ありのままでいられる環境(自分が多数派)に行く
②ありのままでいられるようになる
→自分が幸せな状態でいる、そのためにも相手に期待しない、自分の幸せを明確化する
→相手に不快感を覚えるから苦手になる
自分のルールを相手が破ると不快になる、なのでルールを手放す
自分に甘くなる 甘い行動だけでなく、甘い考えになる。要は自分を認める。

なにもかもがめんどくさいについて
感情に蓋をしている状態
自分にあまく、ルールを手放し認めていく。


感想
文章構成が分かりやすく、読みやすかった。
なぜ、めんどくさいという感情が発生するのか、から説明があるので対処方法も頭に入りやすい。
深く考えずに色々と動いてみようかな、と思ったり。
でもパッションもミッションもない私は何を動けばいいのだろう。。

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2024年07月19日

Posted by ブクログ

私は自己啓発本が好きで、この手のタイトルのものはすでに知っていたり常識となりつつある考え方が多いですが、この本はここ最近読んでいるものの中でも頭ひとつ抜けてよかったです。どの章も面白い内容ですが、人間関係がめんどくさいと感じる環境について自分ルールが少数派だというものが目から鱗でした。

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2024年03月11日

Posted by ブクログ

自分に厳しくしてしまうので、自分に甘い考えを持ちたいと思った。自分に厳しいと行動が甘くなるという。まさに自分のことだった。これからは感情にふたをせずに、自然体の自分の感情を素直に感じつつ、自分に甘い考えを持って、アクティブに行動できたらいいなと思った。

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

筆者は「めんどくさい」を
喜怒哀楽、妬みに続く、第6の感情と定義し、
そのめんどくさい感情に対する考え方、方法を教えてくれます。

めんどくさいと考える流れを分解して提示。

やらなきゃと考える
 →いろいろと考える
  →めんどくさいと感じる

やらなきゃと考えないための、自分ルールの認知
いろいろ考えないための、考えない力

そのほか、自分を責めない、認めてあけるなどのメンタル面で前向きになる考え方を教示してくれてます。

この第6の感情であるめんどくさいに振り回され、自信をなくしてる方に素直な気持ちで呼んで欲しい1冊です。

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2023年07月08日

Posted by ブクログ

めんどくさいと思う瞬間は多々あり、後でやろうと思った時に限って、やるのを忘れる。
そんなことがたまにあるので、めんどくさいと思うことをトリガーにして、読後は行動できてる。

それを継続することが大事。
考える前に行動。失敗してもいいし、ネガティブなことを考えずにポジティブな気持ちで取り組む。

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2023年02月08日

Posted by ブクログ

「めんどくさい」と感じる仕組みを明らかにし、それを踏まえて、行動することがめんどくさい、人間関係がめんどくさい、に対する対応策について解説。行動を起こすためのテクニックや、幸せを感じるためのヒントなども参考になる。

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2022年01月27日

Posted by ブクログ

自分に厳しく他人に優しくと、自分の事を縛りつけ
ストレスを溜め、そのストレスを解消するために自分に甘い行動をし、自己嫌悪に陥るという負のループに陥っていたなと思ったり思わなかったり。

この本の結論は、ストレスを溜めないために他人には適当に、自分にはほどほどに自分の感情に素直になりましょうという事だった。(疲れたら休みましょう)

やりたい事は沢山あるが、なんか疲れてやる気が出ないというときは、とにかくやりたくなるまで休もうと思いました。

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2021年06月06日

Posted by ブクログ

一歩踏み出したいのに"踏み出せす"に、自己嫌悪していませんか?
そんな方にオススメの本です。

この本は、生活のあらゆる事について「めんどくさい」をすっきり解消しどう日常で「めんどくさい」と付き合うかの心理テクニックが満載です!

夢や目標にむかっている時も、なぜか「めんどくさい」と感じますよね。「めんどくさい」がなければ人生の悩みの半分くらいは解消しそうです。

著者は、大きく2つにわけて説明してくれています。
1つ目は、「行動するのがめんどうくさい」をなくす方法。
一言で要約すれば
「あまり考えすぎず準備をしたら情熱をもってさっさとやる事」。

つまり完璧を目指すより、質よりスピードを重視する事。
行動すれば途中で、歩みを止めたり、横道に、それたり後退するのは当たり前。でもあきらめずに続けていくこと。その過程で目的に向け修正すればいいのです。
乱暴なまとめですね。(笑)
でも安心してください。著者が丁寧に書籍で説明してくれてます。

2つ目は、「人間関係のめんどくさい」をなくす方法
ですね。
これも要約すると「自分に合う環境にうつるか、自分に合う環境に、改編するか」となりますか。副業が当たり前になりつつ現在には受け入れやすい考え方です。

自分らしくいられる事は大切です。勿論、人間関係で嫌いな人と付き合わないわけにはいけませんので、そういった面からもわかりやすく説明してくれています。

著者の鶴田豊和氏は、行動心理コンサルタント。世界初の情熱発見ツールと呼ばれる「パッションテスト」の日本初の指導者です。元マイクロソフト社内でトップ3%以内の成果を出しAsia Gold ClubAwardを受賞。この方、端的に「好きな事をやっているだけです。」と述べてます。

僕が特に面白かったのは、「人を内心で罰する"自分ルール"は同時に、自分にも適応される。自分を罰する事でストレスとなりめんどくさい感情が起こりやすくなる事」でした!その対処法などは、なる程と思いましたね。

めんどくさい」と半歩しか踏み出せない人にはお勧めです!!

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2020年12月30日

Posted by ブクログ

・人の脳は常に何かネガティブなことを考えている。

行動力が低い人は、事前に考えすぎる傾向がある。
行動力のある人は、あまり考えずにとりあえず動きながら体で様々なことを習得する。


●小さなこと(簡単なこと)から始めてみる。
・いきなり大きな目標を考えると壁が高くなる。

●「〜しなきゃ」、「〜すべき」を、
「〜したい」→「なぜなら〜(ポジティブな理由)」と考えるように意識する。

★ネーミングウォーク
・1人で歩いている時に、ふと目にしたものに1つの単語で自由に名前を付ける。
→しばらく続けると"1つの単語"という制限があるので、だんだんと考えが浮かんでこなくなる。
すると、頭が空っぽになり、深いリラックス効果が得られる。
・ネーミングウォーク後は、めんどくさい気持ちもなくなり、自然と楽に行動できるようになる。

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2020年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさに、「めんどくさい」がなくなると幸せになると思い読んでみた。そこで、参考になったこと。
・やる気やモチベーションを無理に上げて「めんどくさい」をなくすのでは短期的にしか効果はないため、自分の心が自然に興味がわき、やりたいと思う気持ち「パッション」になることで継続的な行動につながる。つまり、自分の心に素直な感情でいる自然体がよい。
・「~すべきだ」「やらなきゃ」「~しなければならない」という考えをやめ、手段や方法にいっさいこだわらず、柔軟になる。
・「やらなきゃいけないこと」を減らすために、①本当にやらなきゃいけないことを絞る(減らす)、②思わないようにする、③いろいろと考えない、④とにかく行動する
①「めんどくさい」ことを紙に書く→自分に本当にする必要があるか質問(損得でなく、直感で選ぶ)
②この世の中で今「~しなきゃ」と思っていることは頭の中の幻想。「したい」に変えられるといい。「やらなきゃ」を「~をする必要はない」に置き換え、その理由を挙げる。
③「意識的な思考」ではなく「なんとなくの思考」の時間として、「考える」ことは良いことではなく「考えない力」が重要。
・何かをしているときは、そのやっていることに集中!!!
・自分に甘くなる!自分を責めない。
・情熱がわくようにするにはどうするの?自分は何に情熱がわくのか?とにかく、参考になったことを意識してみよう。

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2020年07月05日

Posted by ブクログ

タイトル通り、前半のめんどくさい=行動が長く続かないことへの解決方法が具体的にわかりやすくかかれております。後半のめんどくさいは、一変し人間関係のめんどくさいの解決方法へ。後半は、心の悩みを抱えている方や、人間関係に悩んでいる方にオススメの内容です。太字だけ飛ばし読みでも十分理解できますので、30分ぐらいで、この中身が読めるので、とてもコスパに優れている良い本だと思います。深読みせずに自分に入ってくる言葉だけ拾えば良い本だと思います。

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2019年12月03日

Posted by ブクログ

心の持ちようで、自分の行動の邪魔をしている、きづかない固定観念ややるきをなくさせている考え方を排除し、自然体で、楽しく行動できるようになることを書いた本。

「めんどくさい」とは義務感、やらなければいけないと思ってしまったことから始まる。

やりたい、パッションが起こり、そのことに集中して時間を忘れる(フロー状態)に入ってしまえば、めんどくさいはなくなる。

・~べし、的な、自分の考え方を疑ってみる
・行動する前に考えすぎず、まずは、行動する
・小さくはじめ目標をすこしづつ大きくする。 
・効率のよさをめざさず、継続することを目指す。
・自分を苦しめるルールは、手放す
・自分の最大の敵は自分
 クリエイティブな人は自分で自分を責めていないから、余計なストレスを抱えず活動的になれる。
・自分の欠点をうけいれる。

●「行動するのがめんどくさい」をなくす4つの原則
1.「やらなきゃいけないこと」を減らす
  自分にとって本当に必要か自分に質問する。
  頭ではなくハートに聴き、必要なければやらない。
  自分でやらない、他の人にやってもらう
2.「やらなきゃ」と思わない
  「やりたい」「やっても良い」に気持ちをもっていく
  自分の認識、固定概念をなくす。
  やらないとしたらどうなるか、考えてみる。
3.「やらなきゃ」と思っても、いろいろ考えない
   関連する色々な考えをあえて考えない。
4.工夫して、とにかく行動する

●人間関係がめんどくさい がなくなる
ありのままの自分でいられる、自分が多数派になれる環境に身をおく

●相手に関係なく、自分が幸せでいられる
1.相手への期待を信頼に変える
2.自分にとっての幸せを明確にする

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

「めんどくさい」という感情に対しての対処法やメカニズムが書かれている本。
前半は本当に「めんどくさい」ということに対する解説だったけれど、後半はちょっと脱線しているような?。でも、とても勉強になった。
私は、めんどくさがりやであるという自覚がある、、、。できないのは、やる気が足りないからと思いがちだけど、そういう問題ではないとこの本では語っている。
また、前に進めないことがあって、勇気がないから自信が持てないからと思っていたが、そうじゃなくて「めんどくさい」という感情に邪魔されていたことに気が付かされた。「めんどくさい」がなかったら、確かに幸せだろうなぁ。
メモ↓
・行動するのに必要なものは、やる気じゃなくて情熱と目的。
・やらなきゃを減らす、思わない、考えない、行動。
→自分はやらないを選択する。
・考えすぎない。人は1日に約60000回考えるが、95%は前日と同じことを考え、80%はネガティブな考え。ネガティブ・バイアス。人はポジティブなことより、ネガティブなことの方が強烈に記憶に残りやすい。
・効率性よりも継続性を重視すること。簡単なことから始める。
・小さく始める。毎日少しずつ目標を上げる。
・ありのままの自分で居られる環境=自分が多数派に属している環境。少数派だと苦しく感じる。
・相手に期待しないと加点できる。
・自分にとっての幸せとは?
・フロー状態 何かに没頭して夢中になっている状態。
・嫌いな人がいるのは悪いことじゃない。嫌いな人は、自分の中のルールを破っているから不快に感じてしまう。自分を苦しめるルールは手放す。
・自分に厳しい考えをしているほど、自分に甘い。
・鬱病早期回復 じぶん甘い考えを持つことの大切さに気づいて、自分に甘い考えを持つようになった人。甘い行動をとりながら厳しい考えをしていたら休息にならない。
自分を傷つけているのは自分。

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2018年01月14日

Posted by ブクログ

自分のためになるかならないか、その人の気持ちの持ち方次第の本でした。
自分は少しだけタメになったかな。
『人』の『為』と書いて『偽り』と書ける。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

自分のルールを手放し、自分に甘くする。
自分の感情の源泉や向き合い方をまとめた本でわかりやすく、実践しやすい。

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2025年04月23日

Posted by ブクログ

なにもかもめんどうくさいと思っているということは、そもそも疲れ切っているということなのか。改めてそう書かれているのを読むと、やっぱりそうなのか!と腑に落ちた。

自分が思っているより、心も体も疲れているよね。ダラダラしたいと思ったときを目安にします。本当に「そういうふうにできている」よね。

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2024年11月05日

Posted by ブクログ

気持ちの持ち方は変えられるヒントにはなったよね。でも話半分って感じも否めないかな。読み物としてはサクサク読めて面白かった。

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2023年12月05日

Posted by ブクログ

やらなきゃ、って思ってやらない理由をアレコレ考えるから面倒くさくなる。考えずに動く。って事が書いてあった。

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2023年01月14日

Posted by ブクログ

自分に甘い考えを持つとめんどくさくなくなる…
乱暴にまとめましたが、やっぱり休息が大事、ストレスを減らしていくことが大事なんだと改めて思いました。、

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2021年05月29日

Posted by ブクログ

めんどくさいをなくしたければ自分に甘くなり休めば良い、しなければならないと考えなければ良い、といった内容。一日中寝てしまった日は一日無駄にしたと考えずにゆっくり休めたと受け入れる。
日常のマイナスな考えを柔らかく受け止めるよう記された本。

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2021年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初に「パッション」と「ミッション」が大事、という話から入った時は、(真理だが精神論からかよ…)と思ったが、次の章くらいから、タイトルから期待する内容に入っていった。

自分はこの本を買う時はあまり考えなかったが、自分が何かをするのがめんどくさいと思う事ではなく、他者との関係をめんどくさいと感じる人に向けての内容も入っている。

始める前に情報収集や考え事をしすぎるとダメ
とにかく一歩目を踏んで継続することを大事にするのだ
というある種当たり前のことが書いてあるのだが、
そのための具体的な考え・アクションの切り口や、
そもそも「やらなきゃ」を見直すための手順も書かれていて、自分がうまくやりたいことできてないな…と思った時に、たまに見直したくなる気がする。

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2020年05月05日

Posted by ブクログ

・行動力が低い人は、ほとんどの場合、事前に考えすぎる傾向があり、行動力がある人は、あまり考えずにとりあえず動きながら体で覚えていく。

 >何かを「やらなきゃいけない」と思えば思うほど、「めんどくさい」と感じやすくなります。そして、頭でいろいろと考えれば考えるほど、さらにめんどくさいという気持ちが強くなり、やりたくなくなります。「行動するのが、めんどくさい」をなくす原則4つの原則とは…~

 私が共感したのは「世間がどうか、他人がどうか、成功者がどうかはいっさい関係がありません。自分の生き方を決めるのは、他人ではなく、あなたです。」というところです。私たちは、無意識のうちに親や恩師から受けた教えに拘束され、自らを責め、苦しんでいるのかもしれません。

 「人間関係がめんどくさい」ときは、最低一つは「ありのままの自分でいられる環境」に所属するとよいとのことです。ありのままの自分でいられる環境とは、自分(の価値観)が多数派に属している環境で。そうすれば、不快な感情を感じにくくなり、人間関係の問題は解決される~

 とのことです。環境を変えることは難しいかもしれませんが、諦めないで、人間関係に、めんどくささを感じる時こそ、出掛けて行くことを必要なのかも…?

 私たちの周囲には、自分の価値観や行動原則を押し付けている人がたくさんいます。最近では、所属する組織ですら例外ではありません。そんな攻撃を上手くいなしながら、自分のやりたいように方向を変えたいものですね。

 「当初 思っていた以上によい本でした」何事も、めんどくさいと、ついつい先送りしがちな私(あなた?)にピッタリです!

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2020年04月29日

Posted by ブクログ

やらないといけないと思いながら、
めんどくさくなって、先延ばしにする。
または、結局やらない、と言うことは誰にでもあります。

本日ご紹介する本は、
人は何故めんどくさいと思うのか?
そして、その対策を紹介した1冊。


ポイントは
「脳の特性」

めんどくさいと思うのは脳。
結局、人の脳がそういうものだと言うことです。

脳の特性を客観的に知ることで、
ある程度うまく立ち回れます。


「やる気を当てにしない」

人の”やる気”ほど当てにならないものはありません。
その時は、感情が高ぶっているので、できる気がします。
しかし、時間がたつと必ず心変わりして、めんどくさくなるもの。

夢や目標の達成は短期決戦ではないので、継続できることが重要。

やる気を当てにせず、やる環境を整えたり、
ルーチン化してしまうことが重要です。


「考えない」

人は、考えれば考えるほど、
よりめんどくさいと感じて、やりたくなくなります。

一方、とにかく行動し始めれば、
”めんどくさい”感情は薄れるもの。

小さく始めて、とにかく動くことが重要です。


「好きな環境に身を置く」

”好きでない”、”やりたくない”、”得意でない”
と言うことを減らすほど、めんどくさい感覚は減ります。

できるだけ自分が好きで得意なことができる環境に身を置こうとすること。
日ごろのストレスを減らす有効な対処法です。


自分にとってのやるべきことを決めるときはよく考え。
やることが決まったら、あまり考えないのがいいようです。
ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やる気やモチベーションという燃料は、きわめて短期的
「めんどくさい」への対処方法がわかっていれば、どんな夢や目標も実現できる
「~やらなきゃ」と思っていて、できないと、大きなストレスになる
やり方で悩んで何もしないくらいなら、とりあえずやってみればいい
効率性より継続性、まず失敗を目指してください
最初に決めておけば、考えなくて済む
人生において、自分が多数派のグループに最低一つは所属することが大切
多くの人にとって、自分の最大の敵は自分
自分のダメなところを受け入れると、適切な対策が取れる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆目次◆
第1章 なぜ「行動するのが、めんどくさい」が起こるのか?
第2章 「行動するのが、めんどくさい」がなくなる4つの原則
第3章 「行動するのが、めんどくさい」を消す技術
第4章 「行動するのが、めんどくさい」をなくす10の工夫
第5章 「人間関係がめんどくさい」のメカニズムと対策
第6章 相手に関係なく、自分が幸せでいられる6つの方法
第7章 苦手な人にうまく対応できるようになる方法
第8章 嫌いな人が気にならなくなる5つのステップ
第9章 「何もかもがめんどくさい」を解消して、希望を取り戻す
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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2020年03月29日

Posted by ブクログ

良いことが書いてあった気がするのに振り返ると何が書いてあったかまとめられない不思議な本。なぜだろうと考えてみるとたぶん、私が解消したいと思う「めんどくさい」にこたえてくれていないからかも。本筋からそれてると感じる部分がある。あと「引き寄せの法則」が好きじゃないのでその言葉が出てくるとげんなりする。結局、よくいわれる「まず行動してみる」「簡単なことからやる」という方法から離れてはいないかな。

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2019年10月09日

Posted by ブクログ

「めんどくさい」から解放されるための
考え方のクセを治すための指南書
「しなければいけない」「べきである」
と言うような自分を苦しめる思想を捨てること
他人対する期待を捨て他人の言動に左右されない

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2018年04月20日

Posted by ブクログ

序盤は面白かったんだけど、後半に行くにつれて単なる啓発本になってしまったな、という印象。色んな事を盛り込もうとしているのは良いんだけど、本全体に統一感がないという感じ。色んな啓発本やビジネス本を読んでいる人は、割と既知の内容が多い気がした。まぁ、興味がある人は目次を眺めてから買うのが良いと思う。

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2017年12月07日

Posted by ブクログ

『めんどうくさがりは人生最大の敵 』という言葉がありますが、
この本の著者は『めんどう』について面白いことを書いています。

めんどうくささは
喜怒哀楽、妬みとともに、
人間誰もが持ち合わせている
第6の感情だというのです。
なるほどと思いました。

僕の自説ですが、めんどうくささの源は
おそらく脳みそ自身が、省エネのために
わざと活動量を減らすために、送っているアラームなのではないでしょうか?
つまり緊急事態(生命に関わるハプニングなど)のために
リソースを確保しておくために、エネルギーを抑制しているのだろうと。
リミッター機能みたいなものでしょうか?

その警報アラームみたいなものが面倒くさいという感情なのかも。
そう考えると「めんどうくさい」が第6の感情という説も納得できますね。
これがなければいつか人間オーバーヒートーしてしまう。
だから第6の感情として装備されている。

まあそのリミッターが威張りすぎて、
何も行動しなくなってしまう状態は危険ですね(笑)
自分自身思いあたるところアリアリでちょっと怖いですが(笑)

さてこの本の話に戻りますが、
タイトルの「めんどうくさいをなくす」に
関してはあまり大したことは書いてないように思いました。

面倒くさいと感じいてることは何なのか?
をはっきりさせて、必要な行動を分解して
とにかく最初の行動を起こすということを意識するということです。

ジョギングで例えるなら、とにかく玄関に向かうことだけを意識する。
もしも実際走ることが出来たらボーナスと捉えるということです。
ハードルを下げることによって一歩でも行動に変える。
それによってめんどうくささから開放されるということです。

しかしこの本、聴き進めていくうちに
別のところで面白いなあとおもったので
メモメモ&考察してみたいと思います。

それは人間関係のめんどうくささについてです。
まず人間関係にめんどうさが、何から来るかというと
個人個人それぞれが固有の『ルール』を持っているから!
だというのです。
『ルール』とは人はこうあるべきだという内的基準のようなものですね。
時間は絶対に守るべきだ!とか、
他人に間違いがあっても直接責めるべきではない!
などなど千差万別の固有の基準ですね。

めんどうくさいとはその個人が持つ『ルール』が
多数派ではない集団に属している時に沸き起こりやすい感情だというのですね。
自分が少数派である集団の中で自分の意見を伝える場合
”いちいち説明や工夫”をしなければ言いたいことが伝わない。
その過程がめんどうくさいというんですね。
それが人間関係で発生するめんくさいの正体のようです。

対して自分が多数派に属している集団の中では
”ありのままの自分”そのままで表現しても、
伝わるからめんどうくさくないという事になる。

そのような集団にひとつでも属していれば
その他、会社などで少数派であって、めんどうくささを感じても
やっていけるというんですね。
だから著者はひとつでもいいから、
自分が多数派になる集団に属するべきだと言っています。

ちょっとだけ引きこもりの人の話が例に出てきます。
僕自身も少し考えてみました。
引きこもりって何か悲しいですよね。
かわいそうといったら失礼かもしれないですが。

ある特定の学校や職場で圧倒的な少数派になってしまったことで
自分はどこにいっても、誰にも理解されることはないのだと、
思い込んでしまったということなのでしょうか?
そして自室というせまい場所に引きこもってしまう。

そこでは自分しかいないわけで完全多数派ですもんね。
一分の一の世界。誰も反対しない、傷つける人もいない。
でもやっぱり悲しいですよね。

強くなれっていうことを伝えるよりも、
そのままであってもどこかに必ず100%とはいかないけれど
ある程度多数派になれるコミュニティなりがあるはずだよって
情報を伝える事が必要ななんだろうなあと思いますね。

0
2017年11月27日

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