あらすじ
芸能生活20周年を迎えた杉本有美、5年ぶりの最新写真集が電子書籍化!
グラビアやモデルを経て、現在は俳優として舞台やドラマで活躍する杉本有美。
13作目となる本作は、これまでの作品にはない「和」の雰囲気が舞台。
「蝶」をテーマとし、趣のある旅館や温泉のほか、海、森、竹林などの情緒ある自然の中で撮影を行いました。
すぐ傍らにいるような近い距離感。
屈託のない笑顔を向けてくれる一方で、どこか寂し気な切なさを感じたりと表情の幅は広く見どころ満載。
定評のある美しいプロポーションは以前と変わらぬままキープされ、成熟した大人の魅力がふんだんに詰め込まれた一冊となりました。
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Posted by ブクログ
『顔面強すぎで「グラビアの破壊王」!?裸一貫・杉本有美、俺だけ見てればいいんだオラエー!!!』
大阪府出身、芸能事務所アイエス・フィールド所属の女優、杉本有美さんの通算13作目となる写真集です。出版元はワニブックス、撮影は舞山秀一さんです。
グラビア・バブルも過ぎ去った00年代後半に颯爽と登場、秋元軍に対抗しうるpin-up girlとして数多くの誌面を飾ったgood-looking lady。お世辞抜きで最高峰の美貌と口も滑るあの杉本有美様がグラビアと縁の深い事務所移籍を機に写真集発表、ときた。
そんなこんなでお目にかかるのは久しぶり。手に取るまでは同窓会的な心持ちも無いわけではなかったのですが、結論から言うと想像以上に脱ぎっぷりが…。というか、…いや、やるじゃん?
もらって嬉しいハードカバータイプの製本。下田が舞台のタイマン勝負ということでグラビアの常套である旅行記風情も無くはないものの僅かに見いだされる程度で、あくまで焦点は舞台に溶け込む姿かたちへ。
一読して印象に残ったのが変わらぬ美貌。…いや、女優さんとしては大分勝負してますよ?脱ぎっぷりいいですよ??…んだけれどもその割には「ベタなグラビア見せられてるな」って感触がない。
手ブラや下乳の描写はグラビアで歓迎される手法の一方で毒性の強いところがあり、往々にして「それをやってる」画という印象しか残らないのですが、にもかかわらず今回の彼女はかなりハッキリ演っている…はずなのに「ベタなグラビア演ってんな」とは感じない。これは実際グラビアではかなり、稀。
代わりに残るのが持ち前の洗練された美、快活になりきれず孤独が漏れる独特の目配せ(昔と大して変わってねぇ)。オタク的には微笑ましいったらありゃしない杉本有美そのもの。グラビア要件を満たしながらも灰汁ではなく光属性が上回ってしまっている点で秀逸な作品である、というのが率直な感想です。
個人的ハイライトはやはりヌーディストなシーン、温泉にてかけ湯済ませての見返りの瞬間。背中から腰、臀部を艶かしく晒してもなお、上品に映る御姿。ひと目見た瞬間えっと思いましたが次第に美しさにうっとりと…。
いや…
マジため息しか出ねぇっすよ…
丁寧に手書きメッセージ認めたのに誤字ってるのには笑っちゃいますが、ともかく景気のいい話題に乏しい中思わぬところからヒットも飛び出るのが近頃の芸能界でして。いつかやりますよ、彼女も。