【感想・ネタバレ】香るわたしにキスをして。 分冊版（２）のレビュー

壱コトコ

「あんた、いい匂いする」ひそかにあこがれていた先輩が、わたしの「香り」に惚れちゃった！？
橙香は、調香師を目指す先輩の夢を応援することに…！
二人きりの階段で、空き教室で、先輩の部屋で、香りを確かめられる毎日がスタート！
吐息かかりまくりな超至近距離ラブ、第１巻！（Perfume2「もっともっと欲しくなる」収録）

[りんご · ★★★★★]

ドキドキしちゃう

センパイ、無意識かもしれないけど、心臓に悪いです！
あまりにも色っぽい(笑)
そして、ヒロインの真っ直ぐさがカワイイ！

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃ドキドキハラハラ

[匿名 · ★★★★☆]

主人公が、好きだから逃げちゃう、とかかわいいなあと思っていたら、衝動的とはいえなかなか大胆な行動に出てびっくりでした。

[匿名 · ★★★★☆]

香水どんな香りか気になる。先輩毎回距離近すぎて高校生男子の色気じゃないです。
ヒロインが恋する乙女な顔でキラキラ眩しい。

[匿名 · ★★★★☆]

遊び慣れてる(ように見える)先輩が、普段通りを装いながらも内心では心をかき乱されてるのが想像できて、とっっても良かったです。

[匿名 · ★★★☆☆]

二話目

中学生の時に夏祭りで壊れた鼻緒を直してくれた男の人の香りが印象的で顔もよく見えない暗さだったにもかかわらずそのことをよく覚えていた吉沢橙花は進学した高校の一つ上の先輩である香月亮がその男の人だと知る。
きれいな横顔でいい香りをさせている彼は校内でも校外でも評判のイケメンである。
そんな彼がお香屋さんでバイトしていると聞きつけた友人により一緒にそのお店に行き聞香というものを体験した橙花は終わったあと彼ににおいをかがれたことで自分の体臭がひどかったのではと不安になり友人の香水をつける。
その結果においがきつすぎた橙花は香月先輩の家に招かれ彼女に合う香水のつけ方をレクチャーされる。
どうやら先輩は橙花自身が発する香りが好きらしく……。

誰もが夢中になる先輩とお近づきになれたけど不安があるのはよくわかるしそれで勘違いして距離感ができてしまうのもせつなかった。