【感想・ネタバレ】毒親に育てられた私はずっと「ぼっち」でした。～欲しかったのは「普通」の人生～3のレビュー

おうみ☆ねこ

「おまえ…孤児になったんやって……？」小学2年のクリスマスイブに親に捨てられ、私の「ぼっち」人生ははじまった――。幼少期、初孫として愛されて育ったカオルは、働き者で頭がよく明るい人柄の父が大好きだった。ところが、お店の経営に失敗してしまい、借金のため夜の仕事を始めた母と父の関係が悪化すると、カオルの幸せの歯車は狂いはじめる――。日に日に悪化する両親の喧嘩をどうにか止めようと頑張るカオルだが、ある日、母が刃物を握り父に襲い掛かかった。反撃に出た父は、母の首をきつく締めて…!?父からの虐待や、母のネグレクトなどetc…。毒親に育てられた著者の「ぼっち」人生を描いたコミックエッセイ。

[た · ★★★☆☆]

新しい環境で、ひねくれた気持ちを抱えながらも、それを周囲にぶつけることなく強く生きていて、尊敬に値します。

[カラり · ★★☆☆☆]

置き去り

実家に置き去りにされて1年。
母親は妹だけを連れて出て行った。
父親からの性的虐待と関係するのか？
しかしまた母親から電話がかかってくる。