あらすじ
一〇〇円ショップに代表される、安価・大量生産・大量消費の時代が長く続いている。しかし、そんな時代でも「愛着のあるものは捨てずに修理して使いたい」という人は少なからずいる。本書には、その需要に応える技術者・職人の精神と技術が丹念な取材の下に描き出されている。
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Posted by ブクログ
仕事に役立つと思い衝動買い。
職人=プロフェッショナルな人に最大限に敬意を払った作者の文章が、嫌味がなく心地よい。
知らない技術分野を易しく文章化していて、タメになった。
個人的には、
・車の部品(電装品:オルタネーター)のリビルド品
→から観たアメリカのDIY文化の考察
・(非常に分業化されている)着物の修理
・再生パソコン
→エコイメージ作りだけでなく、次の見込ユーザーへのマーケティング戦略としての再生パソコン。
には、納得出来た。