【感想・ネタバレ】高崎山のベンツ 最後の「ボスザル」のレビュー

あらすじ

1000匹以上の野生のニホンザルが暮らすサルの王国・高崎山。ここに、2つの群れのボスになり、800匹の群れをたった1匹でけちらしたオスザルがいました。その名は「ベンツ」。ベンツはどのように育ち、どんな一生を送ったのでしょうか。かれの手に汗をにぎる活躍とともに、わたしたちにとって身近な野生動物であるニホンザルの生活がわかるノンフィクションです。

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Posted by ブクログ

子どもも大人も夢中で読みました!
高崎山日本猿にこんな歴史があるとは知らなかった。ニュースにまでなったとは。
日本猿に興味が出てきた、今週末動物園に行こう♪

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

 ある伝説的ボス猿の伝記とも言える本。人間とは違う生き方や価値観を持つ猿達の中で、ベンツという猿がどのように生き死んだか、その見るものを圧倒する凄まじい生涯が記されている。恐ろしくも雄大な英雄の人生というのは種族の壁を超えて多くの人が惹きつけられるだろう。
 ベンツ以外にも様々な猿達が現れそれぞれの波乱に満ちた生涯に触れられており、そこも魅力的だ。

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2023年02月05日

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