あらすじ
多くの人に魅力的、センスがある、と評価されるデザインには『法則』『ルール』がある!
センス0からのデザイナー養成講座を主宰する著者が教える、「見るだけでセンスが身につく、世界一簡単で画期的なデザイン入門書」。
デザインはだれにとっても他人事ではありません。仕事や生活のさまざまなシチュエーションで生きる「デザインセンス」が、最短最速で習得できる実用書です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ノンデザイナーズデザインブックに分かりやすく絵がついた感じですが、初心に帰る一冊です。
基本のキを思い出させてくれるので、デザイナー以外でも使える情報やテクニックありますので、オススメします
Posted by ブクログ
図の選び方、色の配色、比率などデザインセンスがあがるテクニックが多く参考になった。複合配色70:25:5。黄金比縦1:横1.6など目からウロコだった
Posted by ブクログ
仕事柄、パワーポイントを使用する機会が多いため購入した.観やすいパワポ作成の技術に加え、人間の心理や特性を踏まえた根拠も示してあり、納得しながら読み進めることができた.
Posted by ブクログ
キャッチーなコピーの本だが、わかりやすい良著の予感。
レイアウト、配色、フォント、文字組、写真、イラスト、グラフ、図解の八つの基本セオリーを学べる本とのこと。
メモ
・デザインは課題解決を行うもの、アートは課題提起を行うもの。
・理想的なデザインセンスは
市場的成立、時代的成立、内容的成立、環境的成立が満たされていること
・レイアウトの基本四原則
対比、反復、整列、近接
・黄金比は1:1.6
・配色。70:25:5のルール
メインカラー、類似カラー、アクセントカラーをこの比率で使い分ける
・四つの視点でイラストを選ぶ
トレンド、レイアウト、情報量、網羅性
・当たるデザイン
誰に伝えるか
どんな結果が欲しいか
それに合わせた強みを表現
Posted by ブクログ
見るだけでデザインセンスが身につく本。
正直、誇張だろって思うようなタイトルです。
ですが、良いデザインはロジックに裏付けされており、
しっかり学べば誰でも身につけることができる、
ということが理解できる一冊だと思います。
実際にこの本を片手に自分で何かしらデザインしてみる
ということを繰り返していくと、
デザインセンスを身につけることができると感じました。
Posted by ブクログ
「デザインがいいとは何か」の全体像を理解することができた。
個人的には文字の行間と行長が1番印象に残り今後使用していきたいと思った。
ただ、全体的に詳細な説明まではされていないので、今後もっと自分で勉強する必要があると感じた。
Posted by ブクログ
デザインセンスが身についたとは思えないが、デザインとは対象相手に意図した効果をもたらす為の表現方法を考えることだと発見した。もっと早く誰か教えといてくれよー。
Posted by ブクログ
パワーポイントにデザインセンスが問われ、本質とは異なる「見せ方」に四苦八苦している。少し前は、エクセルでそれをやっている企業も多かった事を考えると進歩なのか。ネット社会は1億総表現者社会を生み出し、オフィスツールは総デザイナーサラリーパーソンを生んだ。一部では、デザインさえ良ければ、評価も上がるという歪んだ実態さえある。身につけるべきスキルだ。
本著は、基礎的な内容を網羅的に解説する。何より素晴らしいのは、ページ毎に描かれるイラストを見れば要点が一目瞭然なので、文章の解説を読む必要がない。まさにデザインの力であり、説得力のある本だ。
また、挿話も役に立つ。2018年のマッキンゼーのレポート「デザインのビジネス価値」によると、デザインを経営に取り入れた企業は全体平均と比べて売り上げが32%高く、株主のリターンも56%高かったと言う結果だったらしい。人の視線は、左上から右下に流れていくように習慣付けられているいう、グーテンベルクダイヤグラムなど。
黄金比は縦横比で1対1.6 、とにかくこれを覚え、使ってみたいと思った。
Posted by ブクログ
センスは先天的なものではなく、後天的に身につけられる。そのロジックをわかりやすく解説しているが、後半になるに従って、実例が少なく、言っていることはわかるものの、実感を伴わないのが残念。
Posted by ブクログ
借りたもの。
デザインのロジックをヴィジュアル化して解説している点が、他のデザイン入門書と異なる。
デザインセンスとはロジックである。
多くのデザイン本が言及する、配色、構図(レイアウト)、フォントの話。グループ化やデザインの統一の話は勿論のこと、ロジック化するにあたり、マインドマップやマトリクス、チャートによる視覚化の必要性についても言及。
Adobeソフトだけを言及せず、スマホでできる(殆どiPhoneアプリだけど)、画像編集アプリも紹介。
そしてデザイナー自身の引出の多さも関わる。
その引出の多さを獲得するために、電車の(身のまわりの)広告を見る、本屋に行く、美術館に行く事を推奨。
これを言及する本はあまり見なかったので、初心者は是非とも実践して欲しい。
コロナ禍などでちょっと身動きとりづらいけど…私も行きたい。
Posted by ブクログ
デザイン初学者ですが、要点まとまっていて簡単に読めました。デザイン関係ではないもののスライド作成の機会は多いですが、学んできたことを上手く体系化してくれたような印象を持ちました。
(なので初学者でもある程度知ってる内容が記載されている印象)
印象的だったのは
・デザインセンスはロジックがあるので誰でも身に付けれる
・色を使うとき、70:25:5のルールを守る(メインカラー、類似カラー、アクセントカラー)
・美術品など見てどの点デザインが優れてるのか自分なりに考察して学んでいく
他メモ
1章
・アートは課題提起、デザインは課題解決の手段
2章
・デザインセンスはロジックがあり、それを理解することで誰でも後天的に身に付けれる
・トレンドは流行のタイミングによってセンスがいいかが変わるため、タイミングに左右されない王道を学ぶことが重要
4章
・4つの原則は、対比、反復、整列、近接
・黄金比1:1.6
・困った時は3分割ラインの交差点に並べる
5章
・色は色相、明度、彩度で構成される
・色を使うとき、70:25:5のルールを守る(メインカラー、類似カラー、アクセントカラー)
・あとは色の特徴を知り場面に応じて使い分ける
6章
・フォントとは特定の趣旨を満たす書体のこと
・視認性(瞬間的な見やすさ)、判読性(文章を正しくスムーズに読めるか)、可読性(小文字lと大文字Iなど文字の読みやすさ)の3つで決まる
・読み手にどんな印象を与えたいかで使い分ける
7章
・文字組みとは、文字の1つ1つを単語や文章にしたときにどうならべるかということ
・大きさや太さ、装飾、整列、行間、一貫性など気を付ける
8章
・プレゼンにおいて、72時間後の記憶定着度は、文字だけの場合10%、写真ありの場合は65%の結果が出ている
Posted by ブクログ
見るだけでデザインセンスが身につくなんて、僕みたいにデザインセンスがないものにはとてもありがたい本。
デザインセンスは生まれつきものと思われがちだが、ロジックとセオリーさえわかれば誰にでも身につけることができるもの、だそうだ。
そのセオリーとロジックの基礎を学べる本。
しかも、ビジュアルでぱっとわかる!
デザインセンスひとつで人生は変わるー
だから手元に置いておいて、使い倒したい本!ですね。
あえて、ひとつだけ言わせてもらうと、
10章、11章のあたりはもう少し具体例がほしいと思った。「イラスト見ればわかるとおり…」と本文に書いてあるのにそのイラストが載ってないし、唐突にVIやCIと言われても、素人にはよくわからんし笑