【感想・ネタバレ】平安算術がーるのレビュー

あらすじ

さすがの算術姫も、恋は計算できない?

算術にときめくかけだし女官が挑む、数字の難問と恋の命題!

算術は正しいことに使えば、人の命だって救える――五月雨の日、吉備にそう教えてくれた「橘の君」。あれから幾年。成長した吉備は算術への熱い想いを胸に女官として後宮へ出仕する。蔵人の源匡親、藤原惟家との出会いをきっかけに都や後宮で起きる問題を算術で解決する吉備だが、数の扱いに正しさを求める一方、己を取り巻く甘酸っぱい恋の予感には及び腰で…。かけだし女官の算木が軽やかに翻る、平安算術物語。

vient・装画

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかった!遠藤さんの本、個人的には結構好みが分かれるものが多いけど、今回は好き。吉備がびっくりするほどフランクだったけど、おかげでこちらもフランクに楽しめた。

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2022年08月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 算術から平安時代を見るというのはなんて斬新な作品なんでしょうか!

 こーいう話が好きだなぁ。読んでいて本当に面白い♪

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2022年05月12日

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