【感想・ネタバレ】Yのレビュー

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Posted by ブクログ

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「Y」。人生の分岐点。同級生でかつて親友だったと名乗る男からある日突然託された物語。疑いながらも真実と思わざるを得ないことが次々と出てくる。思考や言動は繰り返され、別の人間によってもまた繰り返され、どことどこが、誰と誰が、繋がってるんだっけ?とぐるぐる迷路に入り込む。真実の尻尾を掴んだと思ったらするりと逃げ出している。止まらなくて一気に読んだ。楽しかった〜。ストーリーは違うが映画「スライディングドア」を思い出した。

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2018年05月15日

Posted by ブクログ

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この本から感じたことは、
・人生の岐路は必ずあるが、実は今の現実を受け入れ、それをどのように生きるかを決意することが大切であること。
(タイムマシン的な小説や映画がそうであることが多いように、自分の都合の良いように現実を変えることは、結局は難しいのではないかと思います)
・人の縁があるということ
「誰かにとって誰かは変えることができない」・・というような言葉が出てきます。両親も妻も子供も友達も自分にとって、大切な縁で結ばれているように感じました。自分の縁が結び付けたものなのでしょうね)

※再度の答え合わせは大好きな場面です。最後はとても面白かった。

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2017年05月27日

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