あらすじ
高校卒業後、母の反対を押し切り、デザイン専門学校の門を叩いた森谷みのり。創作に心を躍らせるなか出会ったのは2人の男子学生。藤岡 猛と鹿上透真だった。優しさで自身を救ってくれる鹿上。たきつけて自身を鼓舞してくれる藤岡。みのりは2人のおかげで生みの苦しみを乗り越える。と共に「心をあげたい」と願った相手は…？
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良い本
わかるわかるわかる…。進学した先にある苦悩。自分より優れた人なんていっぱいいるし、芸術系の学校に理解を示さない親もいるし。心情が丁寧に描かれていてページをめくる手が止まらない。
