【感想・ネタバレ】高いから、売れる。 125年続く近江牛の老舗社長が教えるブランド管理術のレビュー

あらすじ

自分の価値に安い値札を貼る前に。あなたの会社の商品は、どんなに高くても売れ続ける。「神ブランド」のつくりかた。
あなたの会社の商品は、どんなに高くても売れ続ける。「神ブランド」のつくり方を伝授。自分の価値に安い値札を貼る前に。「モノを売る仕事」に携わるビジネスマンの思考を“パラダイムシフト”する!近江商人流「三方良しの神ブランド」のつくりかたを余すところなく解説。価格競争に巻き込まれることなく、高く売れる、長く愛される、「自社ブランド商品」を作るノウハウを手に入れよう。

【はじめに(本文抜粋)】
どんな企業にせよ、ビジネスにおいてもっとも大切なこととは何でしょうか。

それは、
・企業にかかわるすべての人たち(ステークホルダー)を幸せにすること
・そのために、より良い商品・サービスを生み出し、適正な価格・売り方で販売すること
といえるでしょう。

【目次】
はじめに
第一章 「安くしないとモノは売れない」は大間違い
第二章 23歳で父を亡くし、私は経営者になった
第三章 最強のビジネスは「自分で値段をつけられること」
第四章 令和の近江商人は「三方よし」から「新・六方良し」へ
第五章 なぜ「神ブランド」は「高くても、売れる」のか?
第六章 「ストーリー」が価値になる。誰しもがチャンスを得られる時代
第七章 「神ブランド」のバトンを繋ぐ
おわりに

【関連ワード】
近江商人 マーケティング ブランディング プロセスエコノミー リテールビジネス 価格戦略 滋賀県 近江牛

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Posted by ブクログ

何で商売しているか?にもよると感じる。
1つの考えとして、今回の話しを知っているのと知らないのでは、考え方の幅が大きく異なると感じる。

著作の方の苦しさや苦労が伝わりました。
また、非常に努力家で、色々吸収しようとする意志が伝わる。

「強烈な願望を抱く」は、自分も参考にしないといけないと感じた。
同じ事を自分も考える。何かを成し遂げるには、強い思いが必要だと感じる、それを信念に色々実践してきた。
しかし、これには岩をも砕く意志をもつと書かれていた。今までの自分の思いの、遥か上の思い。
自分も真似して、強烈な願望を持ち続ける事にする。
自分の哲学にもなりました。

また、運命は宿命と立命。
今の自分は、自分の考えと行動の結果で成り立っている。生い立ちや環境のせいにしても、何も変わらない。立命を100%の力で実践すれば、必ず運命も変わっていく。

強い意志と志し、を再認識させて頂きました。

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2022年07月07日

Posted by ブクログ

近江商人の大事にしてきた
『先義後利』
義を先にして利を後にする者は栄える。
企業の利益は、お客様・社会への義を貫き、信頼を得ることでもたらされる。
僕も経営において大事にします★
稲盛和夫さんを尊敬されてる、永谷さんの大事にされてることは、僕自身もいつも大事にしようとしてるので、共感出来ることが沢山ありました

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2022年05月25日

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